法人向けレンタルパソコン比較 レッツノート 14インチ(33cm × 22,5cm)がお得なのどれ? 2021.07.08

法人向けレンタルPC比較レッツノート14.0インチサイズ

法人向けレンタルパソコン比較第5弾ではPanasonic レッツノート14インチサイズ(33cm × 22,5cm)の価格とスペック(仕様) 比較をおこなっていきます。
パソコンの仕様についてですが、ハイスペックが求められるパソコンゲーム。ゲーミングPCを選ぶときの順位で1位「CPUの性能」2位「GPUの性能」3位「メモリの容量・性能」となりました。

ゲーミングPCを選ぶ際の基準出典:ゲーミングデバイスメディア「ゲームチュ

ビジネスにおいても滑らかに、固まらずにパソコンが動くことが求められます。業務のストレスは高くても仕事道具でストレスを溜めたくないものです。

今回はビジネスシーンで支持が厚い、Panasonic レッツノートの14インチサイズをピックアップしてレンタル業者別の 比較 をおこなっていきます。

法人向けレンタルパソコンのPanasonicレッツノート14インチを 比較 │お得なのはどのサービス?

レンタルパソコンでPanasonicレッツノート14インチを取り扱う業者5社と弊社のレッツノートの詳細比較表を作成しましたので御覧ください。

Panasonicレッツノート14インチ比較表

詳細はコチラからGoogleスプレッドシートでご確認いただけます。

上記のようにスペック・費用・ペナルティの詳細を比較してみました。ペナルティに関してはどのレンタルパソコン業者も概ね同じような対応となっていますが、スペック・費用に関してはそれぞれ異なるポイントが多くなっています。

それではスペック・費用のそれぞれの詳細を比較していきます。

レッツノートのスペックを 比較

レッツノート14インチスペック比較・メモリとSSD

レンタルパソコンでPanasonicレッツノートを利用する際必ず確認したいのがスペックです。
ノートパソコンのスペック次第では業務効率の差が大きく変わってきます。
それでは比較の結果大きく差が出たメモリと容量についてそれぞれみていきます。

メモリ

まずメモリについてです。
比較表を見てわかるようにレッツノートにおいて4GB、8GBを扱うところが多いようです。
メモリの違いによってどのような差が発生するのかを説明していきます。

メモリには、読み書き両方できるRAM(ラム)と読み出し専用のROM(ロム)の2つがありますが、一般的にいうメモリはRAM(コンピューターが処理で使う一時的な記憶域)のことをいいます。
つまり、メモリの大きさによってパソコンで何かアクションをおこした際の処理スピードに差が出てくるというわけです。

4GB・8GB

比較した結果メモリが4GBと8GBのレッツノートを扱うレンタルパソコン業者が目立ちましたが、この4GB・8GBのメモリでおこなう業務はどんな業務に適しているのでしょうか?

4GBではネットの閲覧やビデオ会議・WEB会議、エクセルなどで簡単な入力処理などの動作をおこなうのに適しているといわれています。
また、この動作はそれぞれ別々でおこなった場合の目安となるので、ネットを閲覧しながらエクセルで入力作業をおこなったり、ビデオ会議・WEB会議中にネットで調べごとをおこなうと処理スピードに限界がきて、動作の遅延やフリーズの原因となります。

そんな症状を解消したいという場合は8GBのメモリが必要になってきます。
8GBのメモリであれば、ネットを閲覧しながらエクセルを起動させて入力や、ビデオ会議・WEB会議中にネット閲覧なども難なく利用することができます。

16GB

次に16GBのメモリが必要になる場合です。
8GBでは複数のアプリを同時に利用することができますが、ネットブラウザのタブが多くなった状態でビデオ会議・WEB会議をおこなったり、ビデオ会議・WEB会議をおこなったまま動画や画像編集などデータ処理容量の大きいアプリを利用すると動作の遅延・フリーズが発生してしまいます。

業務によってデータ処理容量の大きいものを扱う場合は16GBのメモリが適正となります。
テレワーク・在宅ワークの普及によって、多くの方とのコミュニケーションや業務をおこなうことも増えてきたので、どんな業務でも動作の遅延・フリーズなく快適にレッツノートを利用していただきたといった思いから16GBのメモリを取り扱っております。

SSD

SSDの容量による違い

次にスペックを比較して差が出たのがSSDの容量です。
SSDはHDDに替わるデータを保存するもので、大きければもちろん多くのデータを保存することができます。

したがって、レッツノートをビデオ会議・WEB会議だけ、ネットの閲覧だけに使用する場合などはSSDは128GBほどでも十分といえます。
しかし、テレワーク・在宅ワークをおこなうと、様々な資料やデータを送受信することが多い傾向にあり、これらを保存して蓄積していくとすぐにSSDの容量がいっぱいになってしまいます。

その場合、256GBのSSDが必要となってきます。
SSDが256GBあれば、一般的なテレワーク・在宅ワークなどで受信するデータや資料を保存しても難なく使用できます。

職種によっては画像や動画などのデータを多く扱う業務もありますが、このような業務をおこなう場合はSSDの容量は500GBあると良いでしょう。

また、業務内容はもちろんですが、重要なのはどれくらいの期間レンタルパソコンを利用するかということです。
一般的なデスクトップのHDDは容量が500GB〜1TBほどとなっています。
長くノートパソコンを利用する前提であれば画像や動画のようなデータを扱わないにしても保存するデータはどんどん蓄積されて、いずれ容量がいっぱいになります。

容量がいっぱいに近くなるとノートパソコンのパフォーマンスは下がり、処理速度が極端に遅くなるので、動作のフリーズや遅延の原因となり業務効率が下がります。
業務内容だけでなくどれくらいの期間レンタルパソコンを利用するのかを前提に必要なSSDの容量を選定すると良いでしょう。

レンタルパソコン費用の 比較

レッツノート14インチの費用比較・利用料と配送料

続いて費用の比較について詳細を解説してきます。
こちらも各レンタルパソコン業者によって開きが見られました。

利用料金

利用料金を解りやすくグラフにしてみましたのでご覧ください。

 

 

レッツノート14インチの月額利用料比較

上記のように弊社の扱うレッツノートの月額使用料を他社様と比較すると弊社の利用料金が最安値となっており、最大で29,500円もの開きがあります。
利用期間が長ければ長いほどこの開きによる費用に大きな差がでてきます。

配送費用

レンタルパソコンを導入するには利用料金だけでなく、配送料も発生します。
それぞれのレンタルパソコン業者がサイトで記載している発送料・返却料についてまとめてみましたのでご覧ください。

レッツノート14インチ比較発送・返却費用比較

発送時、返却時の送料についての比較結果は記載がないところもありますが、どこも様々な形態をとっており商品到着時に返却用の着払い伝票を同梱しているところが多いようです。
細かな比較ですが、弊社ではレンタルパソコンの配送から利用開始までをスムーズに済ませていただくことを目的として発送時の送料は無料にさせていただいております。

サイズ・スペック・費用を 比較 して導入する

今回レンタルパソコンでPanasonicレッツノート14インチを取り扱う業者様のサービスと弊社のサービスを比較してみました。
レンタルパソコンの導入の際に選定するべきポイントとして、14インチのサイズがどれくらいなのかを明確に理解すること、業務内容とスペックが合っているか、利用料金や送料がどうなっているのかを重視しておこなうと良いです。

また、14インチのレッツノートは取り扱う業者も12.1インチに比べて少なく、台数の確保も難しいといったケースもあるようです。
適正な選定をおこなった上で自社にあった内容・サービスで導入するようにしましょう。