5年以上使うと危険!?ベストなPCの買い替え時期は? 2025.06.13

「会社のパソコン、いつまで使えるんだろう?」皆さんも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

買い替えにはお金もかかるので、どうしても後回しにしてしまいがちです。しかし、古いPCを使い続けることには、様々なリスクが潜んでいます。

例えば、月末の経理作業中に突然パソコンがクラッシュしてデータが消えてしまった…
納品直前にパソコンが故障し、制作物のデータが全てなくなってしまった…

考えただけでも恐ろしいですよね。
そこで今回は、安全に、そしてコスト効率よくパソコンを使い続けるために、仕事用PCの最適な買い替えタイミングについて解説します。

内閣府の調査によると、なんと56%もの人がパソコンを「故障するまで使う」と回答しています。この数字は、パソコンを「壊れるまで使う」ことが、いかに一般的であるかを示しています。

しかし、これは、大切なデータが失われる危険性を放置しているのと同じです。パソコンは精密機器、いつ故障するか予測できません。特に、業務で使用するパソコンには、顧客情報や会社の重要なデータなど、非常に価値の高い情報が保存されています。故障によってこれらのデータが失われれば、業務に支障が出るだけでなく、信用問題にも発展しかねません。

また、セキュリティの観点からも、パソコンを故障するまで使い続けるのはおすすめできません。古いパソコンは、セキュリティリスクが高まるだけでなく、修理費用もかさむ可能性があります。

Windows 10のサポートが終了したパソコンを使い続けると、Microsoftからのセキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。これは、まるで玄関の鍵が開けっ放しの家のようなもので、ウイルス感染や不正アクセスなどの被害に遭いやすくなることを意味します。

例えば、

・個人情報や機密情報が盗み取られる。
・ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)に感染し、データが暗号化されてしまい、元に戻すために身代金を要求される。
・業務システムが停止し、業務に支障が出る。

など、様々なリスクが考えられます。

パソコンのストレージであるSSDは、一般的に5年程度で寿命を迎えると言われています。データを保存するための非常に重要な部品であり、故障すると大切なデータが失われる可能性があります。

特に、1日に8時間以上使用する業務用のパソコンは、SSDの劣化が早くリスクが高まります。

・データが消失した場合、顧客情報や設計図などの重要なデータが失われる。
・経理データが破損し、税務処理に影響が出る。
・開発中の製品データが失われ、開発がストップする。

など、業務に大きな損害を与える可能性があります。

レンタルの期間終了後は、新しい中古PCに乗り換えが可能です。これにより、常に安定した性能のパソコンを、購入するよりも安価に使い続けることができます。

中古PCレンタルなので、購入するよりも断然お得です。さらに、月々の支払いなので、まとまった費用は必要なく、常に必要十分な性能のパソコンに入れ替えることができます。

レンタルするパソコンは、全てWindows 11 Proを搭載しており、性能面でも安心してご利用いただけます。さらに、ストレージは全て新品のSSDに無料で交換しています。

パソコンを「故障するまで使う」のは、データ消失やセキュリティのリスクを高めるだけでなく、生産性の低下にも繋がります。

法人向け中古PCレンタルサービスを利用すれば、初期費用を抑え、月額料金だけで常に快適なパソコン環境を維持できます。パソコンの買い替えでお悩みの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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