レンタルパソコンで使うリモートデスクトップツール10選 法人向けセキュリティの安全性 2021.02.04

新型コロナウイルスの影響により、度重なる緊急事態宣言が出されましたが、現在はワクチン接種が進み、感染が徐々に減少傾向へと転じています。
しかし、約2年に渡る感染拡大に伴い、テレワークやリモートワークを導入する企業が増加しました。そのため、出社しなくても社内のパソコンに遠隔でアクセス・利用ができるリモートアクセス・リモートデスクトップを利用する方も増加しています。
弊社のレンタルパソコンサービスでは、ZOOMなどのビデオ会議・WEB会議の他にリモートアクセスやリモートデスクトップを使用するために、レンタルパソコン『レッツノート』を利用している方が多くおられます。
企業によってセキュリティの厳重さに違いがあります。お客様サポートやデモ等、目的や用途に合ったリモートアクセス・リモートデスクトップを選択することで、迅速な対応や業務の効率化が可能です。
今回は既存のリモートアクセス・リモートデスクトップの違いを説明した上で、法人として最重要なセキュリティ万全のリモートアクセス・デスクトップサービス10選をご紹介していきます。
もくじ
- リモートアクセスとリモートデスクトップの違い
- リモートアクセス・デスクトップを導入するメリット
- リモートアクセス・デスクトップを導入するデメリット
- セキュリティ万全・リモートアクセス・デスクトップサービス10選
- 無料試用で目的にあったサービスを
リモートアクセスとリモートデスクトップの違い
リモートアクセスとリモートデスクトップは似た言葉ですが、明確に違いがあります。混同されている方もいらっしゃると思いますので、この機会にしっかり区別・理解しておきましょう。
リモートアクセス
リモートアクセスは、リモートアクセスツールを利用して社内ネットワークに接続することです。
社外にいても社内同様の作業ができることがメリットですが、社外のインターネットを利用するため、通信から情報が漏洩する危険性があります。そのため、通信の暗号化が必要となります。
リモートデスクトップ
リモートデスクトップはTeamViewerやChromeデスクトップなどのサービスを利用して、パソコンのデスクトップ画面を遠隔操作することです。VPN接続しなくてもアクセスできるというメリットはありますが、こちらもセキュリティ対策をする必要があります。
両者の違いとして、リモートアクセスはネットワークへ接続するのに対し、リモートデスクトップはデスクトップ画面自体に接続を行なうという点があげられます。
用途によって使い分けされている方がほとんどだと思いますが、どちらもセキュリティ対策を行なう必要があるでしょう。
リモートアクセス・デスクトップを導入するメリット
リモートアクセス・リモートデスクトップを導入すると、業務の効率化や新たなシステムの維持・導入コストを大幅に削減、そして、どこからでも社内データにアクセスできるので、働く場所を選びません。
それぞれ詳しく紹介いたします。
社外から社内システムにアクセスし業務を円滑に進められる
リモートアクセス・リモートデスクトップを利用することで、社外からいつでも社内システムにアクセスすることができます。データを取得するためだけに帰社する必要がなくなり、業務効率が格段に上がります。
新たなシステムの維持・導入コストを削減できる
社外で社内と同様の仕事を行なうためには、社外専用のシステムを構築する必要があり、導入コストがかかります。また、システム開発には維持・管理コストもかかるため、リモートアクセス・リモートデスクトップの導入によって大幅なコストの削減が可能です。
自由な働き方を実現できる
今までは会社でなければ仕事を行なうことができませんでしたが、リモートアクセス・デスクトップを利用することで、働く場所を選ばす、いつでもどこでも社内と同様の業務が行なえます。
リモートアクセス・デスクトップを導入するデメリット
リモートアクセス・リモートデスクトップはメリットだけではなく、デメリットも存在します。デメリットも理解した上で対策を行い、導入を検討しましょう。
情報漏えいや不正アクセスの危険性が高まる
社外から社内へインターネット経由で接続し業務を行なうため、適切なセキュリティ対策をする必要があります。
セキュリティ対策を怠ると、外部から不正アクセスにより、情報の漏洩や改ざんが行われ、甚大な被害に繋がります。
企業ごとに必要なセキュリティレベルは異なりますが、万全なセキュリティ対策をしましょう。
ツールの利用コストが発生する
リモートアクセスやリモートデスクトップツールは月額契約で、利用人数に応じて費用が発生するものが増えています。そのため、利用者数が増えるとその分コストも増加するという点には注意が必要です。
社員の勤怠やモチベーション管理に新たな施策が必要
在宅や好きな場所で仕事ができるようになると、今までと同じように勤怠管理を行なうことができません。また、社員同士での対面でのコミュニケーションが減るため、モチベーションの低下に繋がることも。
新たな施策で、勤怠管理やコミュニケーションを取る仕組みを作っていく必要があるでしょう。
セキュリティ万全・リモートアクセス・デスクトップサービス10選
1.TeamViewer(チームビューワー)
出典:『Teamviewer』様
ドイツのTeamViewer有限会社様が提供する「TeamViewer」はWindows・Macなどに対応するリモートデスクトップツールです。
日本語対応、スマホなどのモバイル端末でも使用可能で、オンラインサポートやオンラインミーティング、プレゼンテーションなども幅広く活用することができます。
また、操作される側のライセンスは不要で、接続先の端末数は無制限となります。
TeamViewerの特長
- ios画面共有が可能
モバイルデバイスを使ってどこかららでもコンピュータにサポートを提供・接続ができます。 また、Windowsデバイス同士の接続でリモート側からローカルプリンタで印刷が可能です。
- 4K対応
Teamviewerでは4Kリモートアクセスに対応。「リモートでは画面が乱れる」というようなイメージを払拭し、快適な接続ができます。
- VPNの代替製品として
仮想プライベートネットワーク(VPN)からアクセスする場合、コストが嵩み、中小企業向けのプライベートVPNの設定は複雑な上に低速では業務の効率が悪くなってしまいます。
しかし、TeamviewerではWindowsコンピュータ用のリモートデスクトップアクセス・リモートサーバメンテナンス・リモートファイルアクセスに関して、オールインワンソリューションでVPNを維持するコストは3分の1にもなります。
- 対応デバイス
デバイスのアクセスはさまざまな組み合わせでプラットフォーム間のコミュニケーションをサポートしています。
デバイスが Windows・Mac OS・Linux・Chrome OS・iOS・Androidのいずれかであれば、問題なくアクセスが可能です。
- その他
- 対応デバイスあれば、それぞれどの組み合わせであってもサポートを受けられます。
- テクニカルサポートにおいて、カスタマーに対して画面を見ながら問題解決、操作の説明が行えます。
- サーバーやシステムメンテナンスを遠隔地のパソコンやモバイル端末でメンテナンスすることができます。
- 社内パソコン、サーバーのメンテナンス、トラブル対応を自席から行えます。
- テレワーク・リモートワークにおいて自宅等の遠隔地のパソコンから会社のパソコンにアクセスし、出勤時と同様の業務を行うことができます。
TeamViewerの利用料金
1:リモートサポート/メンテナンス
プラン | 料金(税別・年間契約) |
ビジネス | 5,000円/月 ※1人で利用する場合 |
プレミアム | 10,000円/月 ※複数ユーザーで利用の場合 |
コーポレート | 20,000円/月 ※同時接続が3以上の場合 |
Tensor | 要問合せ ※最上級セキュリティと操作性を求める法人向け |
2:テレワーク
プラン | 料金(税別・年間契約) |
リモートアクセス | 2,500円/月 ※職場PCを自宅で操作可能に |
テレワーク | 28,167円/月 ※10名以上のテレワーク向け |
テレワーク+ | 64,500円/月 ※会議やIT資産管理等、テレワークに必要な機能を1まとめに |
個人の無償利用から、IT資産の監視・保護・コントロールやグローバルコラボレーション等本格的にビジネスとして高いセキュリティまで広い範囲で柔軟にカバーできるのがTeamviewerです。
無料でダウンロード・トライアルが可能となっているので、試してみる価値は十分にあると思われます。
2.MagicConnect(マジックコネクト)
出典:『MagicConnect』様
NTTグループ様の提供するリモートアクセスサービス『MagicConnect』は手元のスマホ・パソコン等の端末に会社のパソコンのデスクトップ画面を呼び出して操作が行える、セキュリティ面特化したにリモートアクセスサービスです。
MagicConnectの特長
- 強固な認証
ユーザー名・パスワードだけでなく、ハードウエア固有情報・電子証明書等を組み合わせた他要素認証が可能。
大事なパソコンへの不正アクセスを阻止します。
- 情報漏えいリスクを最小化
「ファイル転送禁止機能」を使う事で、社内のパソコンやサーバにある情報ファイルを持ち出し禁止にし、情報漏えいの防止を強化することができます。
- ウイルス侵入をブロック
暗号化通信路は登録されたリモート操作アプリのみおこなえるので、ウイルスはこの通信路を使えず社内への侵入が出来ません。
- 盗視をシャットアウト
ユーザーのみにオフィスパソコンの画面を呼び出せない通信方式により、サービス提供者を含む[いかなる第三者]にもオフィスパソコン画面を見る事をさせません。
- らくらくセットアップ
セットアップは親となるパソコンにプログラムをインストールするだけ。
ファイアウォール等の環境設定を変更せずに導入ができるので、ユーザーや管理者の手間はかかりません。
- 使いやすさを追求した操作性
誰でもすぐに使えるように作られており、仮想マウスはiphone/ipad・Androidからでもパソコン同様の画面で操作が可能となっています。
- 接続の組み合わせは自由自在
ユーザー・オフィス間の1対1の接続だけでなく、複数のユーザーがweindowsサーバに同時に接続する等、様々な組み合わせで接続構成がおこなえます
- 信頼のサービス
2004年のサービス開始から10,000者の導入実績があり、官公庁・企業等、業種や規模を問わず幅広い方に利用されています。
MagicConnectの利用料金
リモートアクセス製品 | 料金 | 内容 |
USB ※簡単接続で複数台のPCで利用可能 |
18,000円(税別・年間使用料) ※初期費用15,000円 |
USBキーを挿すだけで、どのパソコンからでもかんたんに接続ができ、ios・Androidも使用可能 複数のPC+特定の端末(ios・Android等)1台で利用が可能 このUSBキー1本で、オフィスと同じ環境で業務が可能 |
端末認証型 ※特定のPCを利用する人向け |
18,000円(税別・年間使用料) ※初期費用10,000円 |
USBキーがない場合でも利用が可能 特定のパソコンを使う方、USBキーが使用できない方に!タブレットやスマートフォンも使用可能 特定のPC1台+特定の端末1台 同じアカウントで各端末(iPhone/iPad、Android)で利用可能 テレワーク・在宅ワークはパソコンで、出先ではタブレットでなど、スタイルに合った端末の使い分けができます。 ※パソコンと同時使用は不可 |
モバイル ※特定の端末1台を使う人向け |
12,000円(税別・年間使用料) ※初期費用5,000円 |
特定のタブレット、もしくはパソコンを使用している人に最適な内容となっています。 対応:iOS/Android用(iPhone/iPad、Android)・Windows/Mac用の2種があります。 ※iOS/Android用のアカウントとWindows/Macを切り替えるには有償での契約変更が必要 iOS/Android用では「仮想マウス」を使って、右クリックやスクロールなどの操作を通常のマウスと同じ感覚で使う事ができる。 |
MagicConnectは手軽におこなえるところが魅力でもありますが、状況に応じて制限を設定する事ができ、ウイルス対策も万全におこなえる点も大きな魅力といえます。
USBで手軽に利用できて、セキュリティ面も十分な点はMagicConnectの魅力でしょう。
また、14日間の無料お試し利用も可能となっているので、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
3.ISL Online(アイエスエルオンライン)
出典:『ISL Online』様
株式会社オーシャンブリッジ様の提供する『ISL Online』は世界100カ国300,000社以上、国内でも2,000社以上の導入実績をもち、ヘルプデスク・テレワーク・在宅ワーク・遠隔デモ・外部業者によるリモート保守・海外拠点サポート・遠隔地サーバメンテナンス等、様々なシーンで活躍するリモートアクセスです。
ISL Onlineの特長
- ライセンスでも利用できる豊富な機能
遠隔画面共有における「ワンタイム接続」サーバーや社内パソコンへの「駐在接続」複数ユーザー間で画面共有が可能な「WEB会議」が1ライセンスで利用出来ます。
- 高度なセキュリティ
解読が困難なSSL 256bit-AESを採用、オペレーターの許可制・2段階認証・暗号化通信等最大のセキュリティの考慮、特定のオペレーターやパソコンからのアクセス制限が可能となっています。
- リーズナブルで柔軟な導入形態
購入に必要なライセンスは同時に利用する接続数分だけで、オペレーターの利用するパソコンやユーザー数に制限がなく、接続対象も無制限となっているのでコストを大幅に削減する事が可能です。
また、パブリッククラウド・プライベートクラウド・オンプレミスのライセンス体系があり、セキュリティやカスタマイズ等企業の意向に適したライセンスが選択出来ます。
ISL Onlineの利用料金
出典:『ISLOnline』様
パブリッククラウド
年数 | 型番 | 製品名 | 同時接続数 | 標準価格(税別) |
1年ライセンス | ISLPC-P500 | ISL Online プリペイドクーポン(500分) | 無制限 | ¥50,000 |
ISLPC-S1Y | ISL Online パブリッククラウド 基本 1年契約 | 1 | ¥150,000 | |
ISLPC-A1Y | ISL Online パブリッククラウド 追加 1年契約 | 1 | ¥150,000 | |
2年ライセンス | ISLPC-S2Y | ISL Online パブリッククラウド 基本 2年契約 | 1 | ¥285,000 |
ISLPC-A2Y | ISL Online パブリッククラウド 追加 2年契約 | 1 | ¥285,000 | |
3年ライセンス | ISLPC-S3Y | ISL Online パブリッククラウド 基本 3年契約 | 1 | ¥405,000 |
ISLPC-A3Y | ISL Online パブリッククラウド 追加 3年契約 | 1 | ¥405,000 | |
4年ライセンス | ISLPC-S4Y | ISL Online パブリッククラウド 基本 4年契約 | 1 | ¥480,000 |
ISLPC-A4Y | ISL Online パブリッククラウド 追加 4年契約 | 1 | ¥480,000 | |
5年ライセンス | ISLPC-S5Y | ISL Online パブリッククラウド 基本 5年契約 | 1 | ¥525,000 |
ISLPC-A5Y | ISL Online パブリッククラウド 追加 5年契約 | 1 | ¥525,000 | |
期間中追加 | ISLPC-A1M | ISL Online パブリッククラウド 追加 1カ月契約 | 1 | ¥15,000 |
プライベートクラウド
サーバー選択 | 型番 | 製品名 | 同時接続数 | 年間利用料(税別) |
Microsoft Azure | ISLPS-10MA | プライベートクラウド10(年間契約)- for Azure | 10 |
¥3,000,000
|
ISLPS-20MA | プライベートクラウド20(年間契約)- for Azure | 20 |
¥4,000,000
|
|
ISLPS-50MA | プライベートクラウド50(年間契約)- for Azure | 50 |
¥7,500,000
|
|
ISLPS-100MA | プライベートクラウド100(年間契約)- for Azure | 100 |
¥13,000,000
|
|
ISLPS-200MA | プライベートクラウド200(年間契約)- for Azure | 200 |
¥24,000,000
|
|
ISLPS-300MA | プライベートクラウド300(年間契約)- for Azure | 300 |
¥30,000,000
|
サーバー選択 | 型番 | 製品名 |
同時接続数
|
年間利用料(税別)
|
---|---|---|---|---|
AWS |
ISLPS-10 | プライベートクラウド10(年間契約) | 10 |
¥3,000,000
|
ISLPS-20 | プライベートクラウド20(年間契約) | 20 |
¥4,000,000
|
|
ISLPS-50 | プライベートクラウド50(年間契約) | 50 |
¥7,500,000
|
|
ISLPS-100 | プライベートクラウド100(年間契約) | 100 |
¥13,000,000
|
|
ISLPS-200 | プライベートクラウド200(年間契約) | 200 |
¥24,000,000
|
|
ISLPS-300 | プライベートクラウド300(年間契約) | 300 | ¥30,000,000 |
オンプレミス
年数 | 型番 | 製品名 | 同時接続 | 標準価格(税別) |
---|---|---|---|---|
年間レンタル | ISLOP-SB | ISL Online オンプレミス ベーシック基本サブスクリプション-1年契約 |
1 |
¥500,000
|
ISLOP-SA | ISL Online オンプレミス ベーシック追加サブスクリプション-1年契約 | 1 |
¥500,000
|
|
ISLOP-SE | ISL Online オンプレミス エンタープライズサブスクリプション-1年契約 | 10 |
¥2,000,000
|
|
1年間保守※ | ISLOP-B1Y | ISL Online オンプレミス ベーシック保守 1年契約 | - |
¥150,000
|
ISLOP-E1Y | ISL Online オンプレミス エンタープライズ保守 1年契約 | - |
¥1,000,000
|
|
ISLOP-C1Y | ISL Online オンプレミス コーポレート保守 1年契約 | - |
¥2,000,000
|
|
2年間保守※ | ISLOP-B2Y | ISL Online オンプレミス ベーシック保守 2年契約 | - |
¥285,000
|
ISLOP-E2Y | ISL Online オンプレミス エンタープライズ保守 2年契約 | - |
¥1,900,000
|
|
ISLOP-C2Y | ISL Online オンプレミス コーポレート保守 2年契約 | - |
¥3,800,000
|
|
3年間保守※ | ISLOP-B3Y | ISL Online オンプレミス ベーシック保守 3年契約 | - |
¥405,000
|
ISLOP-E3Y | ISL Online オンプレミス エンタープライズ保守 3年契約 | - |
¥2,700,000
|
|
ISLOP-C3Y | ISL Online オンプレミス コーポレート保守 3年契約 | - |
¥5,400,000
|
|
4年間保守※ | ISLOP-B4Y | ISL Online オンプレミス ベーシック保守 4年契約 | - |
¥480,000
|
ISLOP-E4Y | ISL Online オンプレミス エンタープライズ保守 4年契約 | - |
¥3,200,000
|
|
ISLOP-C4Y | ISL Online オンプレミス コーポレート保守 4年契約 | - |
¥6,400,000
|
|
5年間保守※ | ISLOP-B5Y | ISL Online オンプレミス ベーシック保守 5年契約 | - |
¥525,000
|
ISLOP-E5Y | ISL Online オンプレミス エンタープライズ保守 5年契約 | - |
¥3,500,000
|
|
ISLOP-C5Y | ISL Online オンプレミス コーポレート保守 5年契約 | - |
¥7,000,000
|
|
期間中追加保守※ | ISLOP-B1M | ISL Online オンプレミス ベーシック保守 1カ月契約 | - |
¥12,500
|
ISLOP-E1M | ISL Online オンプレミス エンタープライズ保守 1カ月契約 | - |
¥100,000
|
|
ISLOP-C1M | ISL Online オンプレミス コーポレート保守 1カ月契約 | - |
¥200,000
|
|
グリッドセット | ISLOP-G2MY | ISL Online オンプレミス コーポレート2グリッド保守-1年契約 | - |
¥3,500,000
|
ISLOP-G3MY | ISL Online オンプレミス コーポレート3グリッド保守-1年契約 | - |
¥5,000,000
|
|
構築サービス | ISLOP-SET | ISL Online オンプレミス環境構築 | - | ¥600,000 |
ISL Onlineではお客様の画面を見ながらスムーズに正確なサポートをおこなったり、社外や自宅等から社内のパソコンのサーバへ安全に接続、遠隔地のお客様や持ち出せないシステムでも画面を見せながらデモ等多くのシーンに合った利用の仕方が出来ます。
また、無料体験版(クラウドライセンス15日間・オンプレミスライセンス30日間)の利用も可能となっていますので、検討の際はこちらを利用してみると良いでしょう。
4.RemoteCall(リモートコール)

出典:『RemoteCall』様
RSUPPORT株式会社様の提供する『RemoteCall』はパソコン・モバイル等を現場からサポートする業務の効率を向上するための遠隔サポートツールです。
テレワーク・在宅ワークでも社内と同じ安心できるサポートを提供するサービスに特化しています。
RemoteCallの特長
- 時間とコストをダウン、効率と満足度はアップ
RemoteCallを利用する事でサポートにかかる時間は17分から5分に短縮・海外出張にかかっていた時間と費用を80%カット・すぐにサポートが開始でき、業務への集中力、効率がアップするとされています。
- ラグや途切れが驚くほどない
RemoteCall Webビューアの性能の特長として、遠隔サポートにおいて懸念される途切れ等はなく、高速で滑らかな表示が可能です。
- ソフトウェアのインストールは不要、WEBブラウザでリモートサポート
RemoteCall WEBビューアでは、WindowsやMacのOS、パソコン・スマホ・タブレット・iPhone・iPadなど、幅広い機器に対応しており、いつでもどこでもリモートサポートが可能です。
- オフィスと変わらぬ業務をリモートで
従業員のパソコンやモバイルのトラブルにもその場ですぐにリモートで解決できるので、テレワーク・在宅ワーク中に機器のトラブルによる業務の中断等の心配がありません。
- 現場サポート
言葉や文章でなかなか伝えられない説明もカメラ映像で瞬時に状況や状態を把握・案内が的確におこなえます。・セキュリティ機能
事前同意書・サポート中の同意書・ビュアーロック・モジュール削除・ピンコード・IP/Macアドレスの制限
- サポート機能
同時接続・ファイル送受信・文字チャット・音声チャット・セッション共有と伝達・遠隔モニター選択・ショー―とカットキー・接続画面のカスタマイズ・接続方式の選択・オペレーター画面共有、録画・顧客パソコンの音声共有・遠隔モニター選択・デバイスキー制御・アプリ情報の確認・システム情報の確認・フラッシュオン/オフ・自動フォーカス・画質自動調整
- 便利機能
ID別権限設定・サポート統計
RemoteCallの料金
製品 |
料金※1ライセンス・年額 | 内容 |
PCサポート+モバイルサポート+現場サポート | 218,000円(税別) | ※1ライセンス(オペレーター1ID)で、マルチセッションを3個まで提供してくれます。 ※追加ログイン専用IDのみの購入は不可。同時にサポート可能なオペレーター人数は、購入したライセンス数が上限となっています。 |
導入例として、サポート回数が多い場合は2ライセンスIDが最適となっており、各オペレーターにサポート用IDを付与し、頻繁に発生するサポート依頼に対応。逆にサポート回数が少ない場合は1ライセンス+追加ログイン専用1ID、付与されたログインIDで待機、サポート依頼がある場合に対応。
可能な同時サポートは契約したライセンス数が上限となるので、先にサポートを開始したIDのサポート終了後に、別のIDからサポートを開始となります。
RemoteCallではデレワーク・在宅ワークへの導入相談も行っており、コチラのフォームから問合せが可能となっています。また、無料トライアルもできるので、RemoteCallの高速でなめらかな性能を体感してみるのもよいでしょう。
RemoteCallは1回切りの使い捨てコードでの接続、顧客の同意を得てサポートが開始、リモートサポート終了後に自動で接続モジュールを削除、IDやグループごとに詳細な機能設定ができるなど、安心して利用できると称賛の声があがっています。
リモートをおこなう際懸念材料となるセキュリティや安心面でもこのRemoteCallは十分なパフォーマンスをみせてくれるでしょう。
5.AnyDesk(エニーデスク)

出典:『AnyDesk』様
『AnyDesk』はドイツのソフトウェア会社AnyDeskが開発したリモートアクセスツールソフトウェアです。2014年にドイツで設立され、世界中で300 00万人以上のユーザーにダウンロードされ、ドイツで最も成長が著しい50社の1社に選ばれています。
AnyDeskの特長
- 操作がシンプルで簡単なのでパソコン操作に慣れない初心者でも安心して使えます
- 独自の技術(ビデオコーデックDeskRT)は通信速度100kB/秒の低解像度なのでタイムラグが少ない。
- WindowsやmacOSはもちろんAndroidやios・Linux・FreeBSD・Raspberry Pi・Chrom OSに対応しており、シームレスな相互互換性も可能。
- リモート画面をフルスクリーンで利用する事も可能。
- [Ctrl] + [Alt] + [Del] の送信やマウス・キーボード操作の無効化機能が利用可能。
- TLS1.2技術でオンラインバンキングと同様のセキュリティにより不正アクセスからセッションを保護、更に特定の接続参加者を限定してホワイトリストに登録も可能となっており、アクセスユーザーを設定出来ます。
AnyDeskの利用料金
プラン | 料金/月 | デバイス | ※特色 | アドレス帳 | セッションログの作成 | カスタムクライアント | 無制限デバイス | 無制限セッション |
Performance | $19.9 | 1つ以上の同時セッション | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | |
Enterprise | 要問い合わせ | 無制限セッション | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
Essentials | $9.9 | 1セッション | ✓ |
請求は毎年請求となっています
※特色:商用利用・無制限エンドポイント・リモート印刷・ファイル転送・モバイルからパソコンのリモートコントロール・オンスクリーンホワイトボード・自動検出
その他全機能リスト
特色 | LITE | PROFESSIONAL | POWER |
最新バージョンへ無料更新 | ✓ | ✓ | ✓ |
AnyDesk旧バージョンとの互換性 | ✓ | ✓ | ✓ |
商用利用 | ✓ | ✓ | ✓ |
無制限エンドポイント | ✓ | ✓ | ✓ |
モバイルからPCのリモートコントロール | ✓ | ✓ | ✓ |
PCからAndroidへのリモートアクセス | ✓ | ✓ | ✓ |
オーディオとビデオの転送 | ✓ | ✓ | ✓ |
ファイル転送 | ✓ | ✓ | ✓ |
リモート印刷 | ✓ | ✓ | ✓ |
オンスクリーンホワイトボード | ✓ | ✓ | ✓ |
自動検出 | ✓ | ✓ | ✓ |
アドレス帳 | ✓ | ✓ | |
無制限デバイス | ✓ | ✓ | |
カスタムエイリアス | ✓ | ✓ | |
セッションログの作成 | ✓ | ✓ | |
REST Interface | ✓ | ✓ | |
管理者機能 | ✓ | ✓ | |
カスタムクライアント | ✓ | ✓ | |
無制限セッション | ✓ | ||
カスタム名前空間 |
AnyDeskのライセンスにはバージョンの更新料・アップデート時の追加料金が不要。さらに、すべてのプログラムバージョンに互換性があります。
ニーズに合わせたプランが利用でき、セキュリティ要件に合わせてカスタマイズされたソリューションを利用できます。また、14日間の無料トライアルもあるので、購入する場合は利用の仕方に合ったプランを選択すると良いでしょう。
6.LAPLINK 14 (ラップリンク 14)

出典:『LAPLINK 14 』様
株式会社インターコム様の提供するLAPLINK 14 (ラップリンク 14)はリモートデスクトップに特化したユーザーサポート・ヘルプデスク等の場面で多く利用されているソフトウエアです。
大手医療機器メーカーをはじめ、導入実績は多数、保守業務に最適のリモートコントロールソフトとされています。
LAPLINK 14の特長
- 高速リモートコントロール
遠隔地にあるホストパソコンの画面を手元のパソコンに表示させ、相手のシステムやWindowsアプリを手元のマウス・キーボードで操作が可能で、高速で鮮明な画面表示により、ストレスなく快適にリモートコントロールがおこなえます。
- ホストからゲストへの接続
ゲスト側からだけでなく、ホストからゲストへテキストチャット接続をする事で、その接続を受けてゲストからホストへのリモートコントロールを行うことができます。
- フルスクリーン表示
ホストパソコンの画面を全画面表示ができます。
- ウィンドウサイズで表示
ホストパソコンの画面全体をゲストパソコンの「リモートコントロール」ウィンドウのサイズに表示でき、ウィンドウサイズを自由に拡大/縮小が可能なので、他のタスクを開きながらでも作業ができます。
- マルチモニター対応
ホストパソコンが複数のモニターを使用中でも全ての画面を共有し、ゲストPCの画面に表示が可能、迅速で的確なサポートが可能となります。
- セーフモードでのリモートコントロール
セーフモードで起動中のホストパソコンをリモートコントロールする事ができます。
画面表示で不具合を引き起こしたドライバーの修復等、通常起動時の操作だけでは解決できないトラブルへの対応が可能です。
- 再起動後の自動再接続(セーフモード対応)
リモートコントロール中にホストパソコンを再起動すれば自動で再接続が可能。
再起動後は、Windowsのログオン画面からリモートコントロールができるので、無人環境にあるコンピューターでも効率よくメンテナンスする事ができます。
- マルチホスト対応
1台のゲストパソコンで、4台までホストパソコンと同時接続が可能でホストパソコンの画面を複数表示し、全ての画面をリモートコントロールすることができます。
- カスケード接続(多段接続)
リモートコントロール先のホストパソコンから、さらに別のホストパソコンへ接続、リモートコントロールが可能。
- その他
ホストパソコンから任意のDOSコマンドの実行、ミラードライバー方式/キャプチャ方式の切替え、IPv6環境でリモートコントロールが可能
LAPLINK 14の料金
【通常版】
商品名 | 価格 | JANコード | 購入方法(掲載サイト・店頭でご購入可能) |
LAPLINK 14 2ライセンスパック | 15,800円(税別) | 4988675803507 | インターコムダイレクト・アマゾン・NTT-Xストア・ヨドバシ.com・ビックカメラ.com |
LAPLINK 14 1ライセンスパック ※接続には最低2ライセンス必要 |
9,800円(税別) | 4988675803514 | |
LAPLINK 14 5ライセンスパック | 39,500円(税別) | 4988675803521 | インターコムダイレクト・アマゾン・NTT-Xストア・ヨドバシ.com・ビックカメラ.com |
【ダウンロード版】
商品名 | 価格 | 購入方法(掲載サイト・店頭で購可能) |
LAPLINK 14 ダウンロード版 ※1ライセンス(接続には最低2ライセンス必要です) |
8,000円(税別) | インターコムダイレクト・アマゾン・Vector・楽天ダウンロード・ヤマダウェブコム・AMIダウンロード |
LAPLINK 14用ライセンスキー ※1ライセンス(接続には最低2ライセンス必要です) |
7,500円(税別) |
インターコムダイレクト(銀行・コンビニ決済)(クレジットカード決済)・ヤマダウェブコム・AMIダウンロード |
企業向けライセンス(10ライセンス以上)
LAPLINK 14 ライセンス(通常版)
ライセンス数 | ライセンス単価(税別) | 合計金額例(税別) |
10 ~ 19 | 7,000円 | 10ライセンスの場合:70,000円 |
20 ~ 49 | 6,600円 | 20ライセンスの場合:132,000円 |
50 ~ 99 | 6,150円 | 50ライセンスの場合:307,500円 |
100 ~ 249 | 5,350円 | 100ライセンスの場合:535,000円 |
250 ~ 499 | 4,900円 | 250ライセンスの場合:1,225,000円 |
500 ~ 999 | 4,400円 | 500ライセンスの場合:2,200,000円 |
1,000以上 | 3,950円 | 1,000ライセンスの場合:3,950,000円 |
【5年保守版】
商品名 | 価格(税別) | 内容 |
LAPLINK 14 2ライセンス 5年保守付きパック | 27,800円 | マスターCD-ROM 導入ガイド インターネット接続ガイド 保守サポートサービスの案内 ほか |
LAPLINK 14 1ライセンス 5年保守付きパック | 15,800円 | |
LAPLINK 14 5ライセンス 5年保守付きパック | 69,500円 |
【リモートデスクトップサービス(ターミナルサービス)対応版】
商品名 | 価格(税別) | 備考 |
LAPLINK 14 for リモートデスクトップサービス | 132,000円 |
Windows Server 2019 / 2016 / 2012 R2 / 2012のリモートデスクトップサービス(ターミナルサービス)を使用して、リモートデスクトップ接続経由で複数ユーザーが同時にゲストを利用可能。 |
保守サポートサービス価格表
更新用
商品名 | 価格(税別) | JANコード |
1年保守サービス (LAPLINK 14 2ライセンスパック用) |
3,000円 | 4988675803750 |
1年保守サービス (LAPLINK 14 1ライセンスパック用) |
1,500円 | 4988675803767 |
1年保守サービス (LAPLINK 14 5ライセンスパック用) |
7,500円 | 4988675803774 |
1年保守サービス (LAPLINK 14 10~19ライセンス用) |
1ライセンスあたり:1,100円 | |
1年保守サービス (LAPLINK 14 20~49ライセンス用) |
1ライセンスあたり:1,000円 | |
1年保守サービス (LAPLINK 14 50~99ライセンス用) |
1ライセンスあたり:900円 | |
1年保守サービス (LAPLINK 14 100~249ライセンス用) |
1ライセンスあたり:800円 | |
1年保守サービス (LAPLINK 14 250~499ライセンス用) |
1ライセンスあたり:750円 | |
1年保守サービス (LAPLINK 14 500~999ライセンス用) |
1ライセンスあたり:650円 | |
1年保守サービス (LAPLINK 14 1000ライセンス以上用) |
1ライセンスあたり:600円 | |
1年保守サービス (LAPLINK 14 for リモートデスクトップサービス用) |
19,800円 |
5年延長用
ソフトウェア ライセンスご購入後90日以内にご購入が必要
商品名 | 価格(税別) |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 10~19ライセンス用・1→5年) | 1ライセンスあたり:4,400円 |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 20~49ライセンス用・1→5年) | 1ライセンスあたり:4,000円 |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 20~49ライセンス用・1→5年) | 1ライセンスあたり:3,600円 |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 100~249ライセンス用・1→5年) | 1ライセンスあたり:3,200円 |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 250~499ライセンス用・1→5年) | 1ライセンスあたり:3,000円 |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 500~999ライセンス用・1→5年) | 1ライセンスあたり:2,600円 |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 1000ライセンス以上用・1→5年) | 1ライセンスあたり:2,400円 |
拡張保守サービス (LAPLINK 14 for リモートデスクトップサービス用・1→5年) | 79,200円 |
LAPLINK 14はサポートが迅速である事が特長であり、メンテナンスやトラブル解決をおこなう上で最適なソフトウエアといえます。
操作方法がわからないといった問題の場合でも、即座に画面を共有し対処にあたってもらえるので、初心者の方も安心して利用できる点も業務を滞らせないために有効です。
また、最新OSに対応・前バージョンとの互換性を保持し、パッケージ型ソフトで現在のビジネスモデルを変えずに万全のサポート体制でpcAnywhereなど他社製品からの乗り換えが安心しておこなえます。
体験版のダウンロードがあり、30日間利用可能となっており、こちらではリモートコントロール・ファイル転送・プリント リダイレクションが合計1日20分間、セッション数・ホスト数での制限なく利用出来ます。
導入の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
7.IIJフレックスモビリティサービス

出典:『IIJフレックスモビリティサービス』様
株式会社インターネットイニシアティブ様の提供する『IIJフレックスモビリティサービス』は「セキュア」と「快適」を両立させるVPNサービスです。
VPNの課題である「遅さ」「切れやすさ」を解消し、近年多様化する働き方に合わせ、あらゆる場所から快適にアクセスが可能です。
ZOOM等のWEB会議・音声会議・仮想デスクトップ等を遅延なくスムーズに利用する上で大きな効果を発揮してくれます。
IIJフレックスモビリティサービスの特長
選べるリモートアクセスサービス
1.快適性重視
IIJフレックスモビリティサービス
IIJフレックスモビリティ独自の通信安定化・エラー補正技術で、通信の遅延やパケットロスの場合でも快適な操作を実現可能。昨今利用者が急増するZOOM等のWEB会議でも接続を続けるVPNを提供。外出先でも、社内同様の感覚でリモート業務ができます。
Active Directoryを利用して認証、VPNへの自動接続はOSログオンと共に、バックグラウンドでも可能。
電波状況の悪化等により一時的に通信不可になった場合であってもVPNは継続。また、オペレーション不要にて再接続ができ、テレワーク・在宅ワークを中心としたユーザー向けです。
2.コスト重視
IIJ GIOリモートアクセスサービス/タイプA
クラウド型で遠隔地からネット回線を利用して、IIJサービスやお客様ネットワークへ簡単に接続でき、端末・場所や回線を問わない柔軟な接続環境
なりすましや不正アクセスから保護してくれる強固なセキュリティ機能。
リモートアクセスの使い方を広げるIIJサービスとのシームレスな接続。
IIJセキュアWEBゲートウェイサービスと組合わせれば、モバイル端末のWEBアクセスのセキュリティの強化も可能。
IIJ GIOリモートアクセスサービス/タイプB
VPN機能を内蔵したセキュアブラウザから、社内のシステム・クラウドへのセキュアなWEBアクセスを可能にしたリモートアクセスサービスです。
VPN接続アクションをおこなう事なく、アプリの起動時にパスコードやtouch idで簡単にログイン、クラウド上のWEBシステムにアクセスが可能。
24時間365日豊富な実績をもつ専属エンジニアが設定管理・ソフトウエア保守・障害等の対応をおこなってくれます。
接続トラブルや異常動作に迅速に対応、復旧作業をおこなってくれます。
タイプA・Bどちらもメールや社内システムを中心としたユーザー向けです。
3.閉域接続
IIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービス
数百~数万規模のモバイル端末を対象に、インターネットを介さないプライベートネットワークを提供。プライベートIPアドレスが割り当てられ、ネットワーク内の端末として管理する事が可能。
公共機関・金融機関等の接続セキュリティが高いユーザー向けです。
IIJフレックスモビリティサービスの料金
・IIJフレックスモビリティサービス
プラン | 料金※参考価格 | 認証タイプ | 契約可能デバイス数 | 最大スループット | リージョン |
コンパクトプラン | 300デバイス接続時 300,000円/月 1デバイスあたり1,000円/月 |
ローカル認証 または AD認証 |
300~600台 | 200Mbps | シングルリージョン (東日本/西日本) |
通常プラン | 1000デバイス接続時 1,250,000円/月 1デバイスあたり1,250円/月 2000デバイス接続時 1,850,000円/月 1デバイスあたり925円/月 |
AD認証 | ~65,000台 | 200Mbps~1Gbps | シングルリージョン (東日本/西日本) または マルチリージョン (東日本、西日本) |
・IIJ GIOリモートアクセスサービス/タイプA
基本機能 通信の暗号化(VPN) |
接続方式 | 認証 | 暗号化 | 対応OS (Windows) |
対応OS (Mac) |
対応OS (iOS) |
対応OS (Android) |
L2TP/IPsec | MS-CHAP-V2、CHAP、PAP | AES、Triple-DES、DES | 8.1以降 | 10.12以降 | 10.0以降 | 4.0以降 | |
SSTP | MS-CHAP-V2、CHAP | AES | 8.1以降 | ||||
IIJダイレクトアクセス(※1) | CHAP、PAP | ||||||
料金例 100セッション (300ユーザ)の場合 |
初期費用:210,000円~ | ||||||
月額費用:82,800円~ |
・IIJ GIOリモートアクセスサービス/タイプB
基本機能 | セキュアブラウザ | 24時間365日運用監視 | 認証サーバ連携 | アクセス制御 | ログダウンロード | 拡張サポート |
万全のセキュリティ OS標準ブラウザ同様の操作性 ドキュメントビューア 幅広いファイルフォーマットに対応 ワンタッチアクセス 二要素認証 |
設定変更作業代行 障害発生時の連絡・復旧作業 |
パスワードポリシーの個別管理からの開放 | ゲートウェイ単位でのアクセス・アプリケーションレベルでの制御 | 過去30日分のログが ダウンロード可能 |
24時間365日 体制で対応 |
|
料金例 ※端末100台 の場合 |
初期費用:210,000円~ | |||||
月額費用:86,000円~ |
・IIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービス
主な機能 | 閉域接続機能 | 認証機能 | 回線管理機能 |
閉域接続の提供 テナント機能 折返し通信 |
ベーシック認証 IIJモバイルBiz+サービス認証 外部認証サーバ連携オプション |
グラフ表示機能 セッション数通知機能 |
|
料金 | 問い合わせにて |
IIJフレックスモビリティサービスはリアルタイムさを重要視するシーンで遅延なくスムーズに業務をおこなうのに適したサービスです。
また、上記プランの他に法人向けモバイル通信・クラウド時代の次世代ネットワーク・クラウド型のActive Directory・Office365などのライセンス提供・ID管理と認証管理などを 組み合わせで利用できるサービスもあるので、事業にあった利用プランで柔軟に対応が可能です。
現在(2021年11月時点)無料導入キャンペーンはおこなっておりませんが、資料のダウンロードは可能となっていますので、導入の参考にしてみてはいかがでしょうか。
8.RemoteView(リモートビュー)

出典:『RemoteView』様
RSUPPORT株式会社様の運営する『RemoteView』は遠隔地のパソコン・モバイル機器などを制御し、会社内でのIT機器管理やグループ別管理に特化したソリューションです。
企業にとって最も重要な管理機能を遠隔で簡単におこなうことができます。
RemoteViewの特長
- ユーザー・デバイス三段階グループ管理
会社内組織の様々な機器やユーザーをグループ管理することが可能。
- 機器管理一括設定・実行
全ての機器を一括設定・実行機能で管理することで利便性がアップ。
シャットダウン/再起動・ソフトウェアダウンロードも一括での設定や実行が可能。
- 権限管理はグループごとにカスタマイズ
簡単で強力なグループ別の権限が設定でき、グループの特性に合わせて権限を自動付与できます。
- RemoteWOLによる電源システム管理
RemoteWOLを利用すれば遠隔でパソコンはもちろんサーバーの電源をオンにする事ができ、地震・落雷等の緊急事態にも迅速な対応が可能。
また、必要なときだけパソコンやサーバーの電源を入れられるので、効率よく使用電力を削減できます。
RemoteViewの料金
プラン |
料金:月額(税別) | 内容 |
Standard | 要問い合わせ | 10台以下のデバイスに接続 個人・小規模オフィス向け 遠隔地デバイス1台に リモートアクセス可能 |
Enterprise | 要問い合わせ | 多数のデバイスに接続 機能が豊富な企業向け 遠隔地デバイス1台に リモートアクセス可能 Standardの機能に加えて管理や セキュリティ関連の機能がさらに充実 |
RemoteWOL | 36,000円 | 最大250台までのPCやサーバの機器の 遠隔電源管理(ON/OFF) RemoteViewと一緒に使うWOL(Wake-On-Lan) ハードウエア製品 |
RemoteViewでは社内のグループ・個々等様々なパターンでの利用設定、遠隔で一括での処理なども可能なので、従業員やパソコンの台数が多い企業にもおすすめのツールといえます。
また、14日間の無料トライアルもありますので、利用を検討する際は是非試してみるとよいでしょう。
9.CACHATTO(カチャット)
出典:『CACHATTO』様
e-Janネットワークス株式会社様の提供する『CACHATTO』は様々な端末から、業務システムへ、安全・快適にアクセスできるテレワーク・在宅ワークプラットフォームサービスです。
様々なワークスタイルに合わせて柔軟に利用でき、大企業・大規模導入が続々とおこなわれています。
CACHATTOの特長
- メール連携機能
最適化されたCACHATTOのインターフェースで利用のメールをご利用端末で安全に利用可能。
様々な端末で利用できるWEBメールとiOS、Androidのみで利用できるMailClient(メールクライアント)の2つの方式が選択可能。
- クラウド連携機能 「Multi-Cloud Gateway™」
Multi-Cloud Gateway機能により、クラウドサービスの利用に対してもCACHATTOの強固な認証やCACHATTO専用セキュアブラウザ(CACHATTO SecureBrowser)などの充実したセキュリティが適用可能。
- スケジュール連携機能
最適化されたCACHATTOのインターフェースで、スケジュールを利用端末で安全に利用可能。
- アドレス帳機能
最適化されたCACHATTOのインターフェースで各種アドレス帳も利用端末で安全に利用可能で、端末へのアドレス登録は不要です。
- ファイルサーバー閲覧機能
資料やデータを端末内に保有する必要がないので、情報漏洩リスクを極小化し、ファイルサーバーのファイルを安全に閲覧可能。
※携帯電話ではご利用不可。
- Webシステム連携機能(ポータル連携機能)
そのままのインターフェイスでWebベースグループウェアや社内掲示板などを安全に利用可能。
- Microsoft Teamsメッセージ連携
CACHATTOと連携してMicrosoft Teamsでの会話をインストールすることなく利用が可能。
Microsoft Intuneなどの導入は不要で端末に会話内容などのデータが残らないので安心して利用出来ます。(コピー・ペースト、スクリーンショット防止、端末へのファイル保存、持ち出しの禁止)
CACHATTOを利用の際、ユーザー数に応じた「CACHATTOライセンス」のご購入が必要となり、更新は一年ごとです。
ライセンスの内容は下記の通りになります。
-
- CACHATTOソフトウェアの提供
- 最新アップデートプログラムの提供
- 4端末までのユーザーライセンス利用(端末個体認証利用時)
- サポートサービスの提供(CACHATTOサポートセンター、CACHATTO監視センターの利用など)
- 検証用ライセンスの提供(利用制限有り)
- CACHATTOソフトウェアの提供
CACHATTOの購入方法
CHACHATTOの利用料金の記載はありませんが、以下の手順にて見積もりや無償での利用が可能となっています。
利用までの流れ
①問合せ | ご要件伝え、サービスの説明をしてもらいます 問合せはコチラから |
②見積もり | ユーザー数、要件を元に、概算のお見積りの提示 見積もりの依頼はコチラから |
③試用と評価 | 要件にあったサービスを実際に試用し、機能や使用感を実機にて確認 設置から運用の相談まで、しっかりサポートしてもらえます 無償の利用はコチラから |
④購入 | CACHATTO販売パートナー経由で購入できます 問い合わせにて、パートナーの紹介も可能 パートナーはコチラから見ることができます |
CHACHATTOは新幹線や飛行機内など移動中にOfficeファイルを編集、外出・商談先から社内ファイルサーバーの資料を閲覧など社内と同様の環境で業務が可能。
また、通勤ラッシュを避けるために午前中だけのテレワーク・在宅ワーク、育児・介護で出社が困難な人など様々な働き方を実現してくれます。
万全のセキュリティとパートナーを見る事ができる点でも安心して利用できるといえます。
また、CHACHATTOの無償利用も可能となっているので、検討の際利用して検証するのも良いでしょう。
10.RemoteOn(リモートオン)

出典:『RemoteOn』様
ジャパンメディアシステム株式会社様の提供する『RemoteOn』はネットを介してあらゆる遠隔地から、手元の端末で遠隔操作したいパソコンの利用が出来るテレワーク・在宅ワークに欠かせないクラウドリモートアクセスサービスです。
RemoteOnの特長
- 暗号化通信と独自プロトコルを採用した高いセキュリティ性能
RemoteOnはクラウド上のRemoteOnサーバーを利用して接続先と接続元を中継することで、安全な暗号化通信路をAES-256ビットで確立します。さらに、独自プロトコルの使用により、通信データが非公開により盗聴される心配もありません。
- 情報漏えい対策
接続元のパソコンへのファイルのダウンロード・コピー禁止となっているので安心して利用ができます。
- ウイルス侵入のシャットアウト
RemoteOnの転送方式は、マウス・キーボードの操作情報を接続先に送り、画面情報を接続元で受ける画面転送方式なので安心・安全に利用ができます。
また、ファイルのアップロードやコピーも禁止されているので、社内ファイルサーバーにウイルスが侵入する心配がありません。
- スムーズな導入と高いパフォーマンス
接続先・接続元のそれぞれのパソコンにアプリをインストールして共通のライセンスキーとパスワードを登録するだけで利用可能なので、導入は簡単にできます。
RemoteOnは快適なリモートアクセス環境を実現するためにトラフィックがコントロールされています。
- 動作環境
OSはWindows7・SP1以降/Windows8.1/Windows10※各32bit・64bit版となっています。
RemoteOnの利用料金
RemoteOn | 料金(税別) |
初期費用(1社につき) | 2,000円 |
1ライセンス | 7,200円(年額) |
※ライセンスについて
1ライセンス=1ホスト(接続先)になります。ビューアー(接続元)は複数のパソコンにインストールしてご利用いただけます。
ただし、同時に接続できるのは1対1になります。※1台のホストに対し複数のビューアーからの同時接続はできません。
引用元:『RemoteOn』様
RemoteOnは簡単に導入ができるクラウドリモートアクセスサービスですが、セキュリティ対策も万全で安心して利用が出来ます。
ただし、利用はWindowsのみが対象となっているので、注意が必要です。また、トライアルも可能となっているので、ご利用を検討する場合動作の確認などをおこなうと良いでしょう。
無料試用で目的にあったサービスを

今回10のリモートアクセス・デスクトップサービスを紹介しましたが、ほとんどが無料試用・トライアル利用が可能です。
セキュリティは第一条件として必須項目ですが、どの端末で利用できるか、どの用途に向いているかなど目的にあったサービスをトライアル期間で選定すると失敗するリスクを減らせるでしょう。
リモートアクセスの利用で業務効率化だけでなく、育児・介護などで働く事が困難な環境の人の雇用、現代社会が抱える問題の解決にも繋がります。 また、リモートアクセスをおこなう上で、スペックの高いレンタルパソコンを利用すると更に業務効率も上がります。
せっかく利用するリモートアクセスを最大限に活かすためにも、弊社が取扱うビジネス向けノートパソコン『レッツノート』もあわせてご利用を検討していただければ幸いです。