レンタルパソコン 返却時にデータ消去は必要?消去方法と相場を解説 2021.04.03

レンタルパソコン返却時のデータ消去

法人向け レンタルパソコン を導入する時に料金や期間の他に「返却時の情報・データ消去」に関して工数や相場価格などを確認、知っておきたいと思われる方も多いようです。
業務で レンタルパソコン を利用するからには当然顧客データや社員の情報など多くの機密情報を扱う事になります。

レンタル期間が満了し返却する時、データ消去はどこまで利用者が対応しなければいけないのか。といった悩みも当然出てきます。
今回はこのような レンタルパソコン を返却する際、利用者がおこなうべきデータ消去の作業方法と相場価格をあわせて紹介していきます。

1 レンタルパソコン 返却時のデータ消去

レンタルパソコン返却時のデータ消去

レンタルパソコンを返却する際にデータを消去するといってもただ無作為に表面上のフォーマットを削除したり、アンインストールするだけでは完全に消去したといえません。
データはHDD・SSDの中に入っており、これらのデータを復元されないように適切な方法で消去しなければなりません。

物理的にHHDやSSDを破壊してデータを消去するという事も可能ではありますが、今回レンタルパソコンの返却時のデータ消去に関してですので、返却するものと考えると現実的ではないため、物理的破壊の方法は割愛させていただきます。

データ消去する方法

レンタルパソコンのデータ消去には自社でおこなう場合と、外注でおこなう場合があります。
以下にそれぞれの消去方法を相場価格なども含めて説明していきます。

・HDD/SSD内のデータを消去する

HDD・SSD内のデータを消去するにあたって、消去方法はおおきく2通りあります。
「外部のソフトウエアを使用しておこなう消去」と「パソコンのドライブ自体の機能を使っておこなう消去」です。
※HDD・SSDをフォーマット(初期化)する事も消去のように思えますが、これは完全に消去した事にならず、復元できてしまうのでご注意ください。

 

1.外部のソフトウエアを使用しておこなう消去

ではまず、外部のソフトウエアを使用しておこなうデータ消去の方法を説明していきます。
外部ソフトウエアを使っての上書きは、消去したハードディスクの上に、OS・ソフトウエアのインストールをおこなうことで再利用ができるという仕組みです。

ソフトウエアには無償から有償のモノまであり機能も様々です。

・上書き消去後にパソコンを立ち上げる事で完全に消去が完了したかを確認できる機能
・データを消去した消去証明ができる機能
・パソコン複数台を同時に対応できる機能

以上のように様々な機能を搭載したソフトウエアがありますので、企業にあった上書き消去のソフトウエアを選定して利用するのが良いでしょう。
このパソコンデータ消去方法で使用するソフトウエアの相場価格は3,000円前後となっているようです。

また、上書き消去の方法について、”00″で1回上書きをおこなう【英国政府準拠方式】や固定値1→固定値2→乱数→検証の他にも下記のように様々な上書き消去方法があります。
レンタルパソコンの上書き消去出典『ITmedia』様

従来までは「1回では不十分だ」「3回以上のデータ消去が必要」という声もあり、書込み回数3回以上が推奨されていました。
しかし米国国立標準技術研究所が1回の消去で問題なく消去できている見解を発表した結果、現在では1回消去が一般的な上書き消去方法となっています。

2.パソコンのドライブ自体の機能を使っておこなう消去

次に外部ソフトウエアを使わずレンタルパソコン自体のドライブを用いておこなうデータ消去の方法を説明していきます。

ドライブ機能を使ったデータ消去において、更にドライブ全体を消去する方法「Secure Erase」と暗号キーを削除した事でドライブ全体を消去したとする「Crypto Erase」の2通りの消去方法がありますが、どちらもドライブ機能を使ったデータ消去といえます。

このドライブ機能を使った消去方法は特にSSDのデータ消去におすすめです。

・SSDのデータを消去する際の注意点

SSDに搭載されているNAND型フラッシュメモリは各ブロックの書き込み回数を平準化する事で、書き込み回数の耐久期間を延ばしています。

したがって、外部のソフトウェアを使ったデータ上書データ消去をおこなっても、このブロックは上書きされず、予備のブロックにデータが書き込まれるため、このブロックにデータが残ると懸念されています。

このことからSSDのデータ消去はドライブ機能を使ってデータ消去をおこなうか、予備ブロックなどSSDのブロックすべての上書きを出来る外部ソフトウエアを使って消去する事が望ましいといえます。

レンタルパソコンによってはドライブ機能が搭載されていない、ドライブメーカーに相違があるといったスペックもあるので事前に確認が必要です。

2 レンタルパソコン のデータ消去にかかる手間や工数を業者に委託して済ませる

レンタルパソコンのデータ消去を委託

レンタルパソコンを手軽にサッと借りて利用し、返却時もスムーズに済ませたいところです。

しかし、大事な会社の機密情報や個人・顧客データをしっかり守り、情報漏えいを防ぐためには、上記に紹介したような方法で復元ができなくなるまでデータを消去する必要がありますよね。

レンタルパソコンのスペックによっては外部ソフトウエアを使って消去だけでなく、加えてドライブ機能でSSDの予備まで完全に消去しなくてはいけないケースもないとは言い切れません。

このデータ消去作業にかかる時間や工数を「大事な情報を守るためだから面倒でも頑張ってやるしかない」と割り切って自社で作業をおこなう事は良い事ですが、専門の業者へ委託する事も可能です。

データ消去にかかる時間や工数をなくしたいという場合は業者へ委託すると良いでしょう。
また、このデータ消去を業者でおこなう場合の相場価格は1台あたり4,400円~12,000円ほどとなっています。

この場合、当然ですが消去証明書を発行してもらえる信頼できる業者を選ばなくてはなりません。
業者の選定にも手間・時間がかかることを理解しておきましょう。

3返却時にデータ消去サービスを行っている レンタルパソコン 業者を探す

レンタルパソコン業者でデータ消去

今回は法人向けレンタルパソコンを返却する際に大事な会社の機密情報や個人・顧客データの漏洩を防ぐためにおこなうべきデータ消去方法をご紹介しました。

しかし、データ消去に要する時間や手間、工数を考えると専門業者にデータ消去を委託するというのも一つの方法です。

ただし、業者へ委託となると、業者の選定や費用、時間を要する事になります。
業者によっては時間がかかり、レンタルパソコンの返却日を過ぎてしまうなんて事があれば、延滞料金なども無駄に発生してしまう事になりかねません。

せっかく手軽に導入して利用を終えたレンタルパソコンですので、何の不安もなくサッと返せる事ができればそれは勿論一番望ましいでしょう。

レンタルパソコン業者によってはデータ消去サービス迄をレンタル料に含むところ、別途費用にて承ってくれるところもあります。

法人でレンタルパソコンを導入する際は最後の返却時の対応まで確認した上で利用するとレンタル開始から返却までがスムーズにおこなえますので、無駄な時間・工数をなくし業務の効率化につながるのではないでしょうか。

 

弊社の レンタルパソコン なら返却時のデータ消去も無料!

弊社ではレンタルパソコンご利用後、返却時に利用者様にてデータの消去をおこなっていただく必要はございません。

無料にてデータ消去をおこない、必要に応じてデータ消去証明書の発行もおこなっております。
ご利用期間が終了しましたらそのまま返送いただくだけとなっています。

詳しくはお客様が抱かれる不安要素に回答したページがございますので、弊社ウェブサイトの「不安関連についてのよくあるご質問」でご確認いただけたら幸いです。

少しでも気になる場合はお気軽にお問い合わせ申込みをいただければと存じます。

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