【プレスリリース】環境省「ローカルSDGsビジネス」企業登録完了のお知らせ 2020.10.27

この度、レンタルPCサービスにおいて、環境省がおこなう『ローカルSDGsビジネス企業等登録制度』に登録をおこないましたのでお知らせいたします。
環境省ローカルSDGs登録企業一覧はコチラ
※レンタルパソコン事業者としては初となり、No.60の箇所にあります。
以前にお伝えしておりました『レンタルPC × SDGsへの取組』の取組に関して、目指しているのみでは分かり辛い伝え方となるため、環境省様がおこなう『ローカルSDGs企業等登録制度』に登録をおこないました。
これにより、ご利用いただく企業様においても『SDGs』の取組について、軽微でも認知し、各国が目指していく取り組みに関りをもっていただけたらと考えております。
登録に際し、どの様な点で登録に至ったか、弊社がおこなう【レンタルパソコンサービスの仕組み】についてお伝えさせていただきます。
1.レンタルPCサービスによる”循環型”モデルの形成
本事業では廃棄物予定の物品を熟練スタッフによりアップサイクルすることで、PCの廃棄による環境負荷ゼロを目指すとともに、サーキュラーエコノミー(循環型モデル)の実現を目指しております。
PC回収からレンタルまでは、複数拠点でのリペアによる生産方法を採用することで、事業拡大に伴う地方の雇用創出するビジネスモデルとなっています。
2.レンタルPCサービスでの“地域の資源”の活用について
リペア拠点の展開では精密機械の製造に適した湿気が低く、物流を考慮した交通の便が重要となり、かつ特徴となる低価格を実現させるためには地方におく必要があります。
その際、該当地域における天候や道路(交通網)といった環境面を重視し、選定点在させており、現在は新潟・大分・長崎といった箇所に拠点を設けています。
また、新たな取り組みとして、リペア拠点の展開と共に都市部で採用したスタッフを該当地域に移住していくという試みも進めております。今後の展開として地域に点在する空き家等の活用を積極的におこなう予定です。
3.レンタルPCサービスで出来る”地域課題” の解決について
①リペア拠点や販売代理店となる店頭受け渡しの店舗の協業展開により、地域での経済活性化の貢献をさせていただいております。
販売代理店の連携は派遣会社、シェアオフィス運営会社といった該当地域において店頭でBtoB取引をおこなっている企業様と進めさせていただいております。
②今後の展開として、地域でつくられた梱包やクッション材等の環境に配慮した配送備品の活用を進めていきたいと考えております。
【レンタルパソコンの利用シーン】
テレワーク対応、デスクトップPCの代替、オンラインサービスへの切替、業務拡大に伴う増員(営業、事務、システム開発)、業務委託者への貸与が主な利用シーンが主な内容です。
【課題解決】
法人で利用されるパソコンでは①ビデオ会議(オンラインミーティング)における音声・映像の途切れ、②複数ソフトや複数ブラウザの立ち上げによるフリーズ、③電池のもち、という内容が求められます。それらを解決するパソコンとして、提供する端末を1種に絞り、課題を最小限にとどめ、提供しています。
以上が、レンタルPCサービスの仕組みとなります。
SDGsの認知と共に弊社サービスを知ってもらえたらと思っています。
