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レンタルパソコン業者が伝えるリース、レンタル、購入の違いをまとめてみました 2020.11.22

レンタルPC業者が伝えるリース、レンタル、購入の違い

法人においてパソコン導入をおこなう際に、リース、レンタル、購入があることは知られています。
しかし、そのメリット・デメリットについて詳しく知っている方は少ないようです。

弊社もですが、レンタルパソコン屋やリース屋のホームページをみると多くは、『リース、レンタル、購入の違い』に関する紹介ページが存在します。
これは裏を返すと『よくご質問いただく』ということになります。

サービスについては各社異なりますが、『リース、レンタル、購入の違い』に関する説明は同様となります。伝え方が異なりますので、ここで各社様でどの様にご説明しているか、まとめてみました。
探される方の参考になれば幸いです。

各業者様の紹介する『購入・リース・レンタルの違い』

1.リース・レンタル事業をおこなう「スマートレンダー株式会社」様のご紹介内容

出典:スマートレンダー株式会社 様

購入やリースでは資産計上が必要ですが、レンタルでは不要になります。レンタル料は経費処理可能です。

原則、中途解約ができません。解約する場合、残期間のリース料または違約金を一括で支払います。

製品代金のほか、リース会社に支払うリース料が加算されるため、購入に比べ総額は高くなります。

引用元:スマートレンダー株式会社 様

■ポイント
レンタルパソコンは『短期間で利用が出来、違約金が発生しない、コストが安く済む、利用開始までが簡単』とレンタルパソコンの手軽さと柔軟さをメリットとしています。
また、リースは『中途解約が出来ず、解約する場合違約金が発生する、リース会社に支払う金利、保険料、固定資産税等が購入に比べて高くなる事』をデメリットとしています。
項目別の表を見ても契約期間と廃棄対応を除き、全て費用の面に関しての比較をしています。
以上の事から費用面でのメリット・デメリットを主に紹介しています。

 

2.レンタル・システム事業をおこなう「横河レンタ・リース株式会社」様のご紹介内容

 

出典:横河レンタ・リース株式会社 様

リースの場合は、税務基準(法人税法)において適正リース期間が定められています。
レンタルの場合は、自由に期間設定を行うことが可能です。中途解約や延長もできるので使用期間が不確定な場合や陳腐化が心配なPCなどには最適な調達方法です。

リース・購入の場合は、メーカー標準保守は含まれていますが、都度修理を依頼する必要があります。
レンタルの場合は、故障の内容などをレンタル会社が判断し、代替品のご提供やオンサイト修理をお客様にかわって手配します。 

リース契約を中途解約する場合には、解約金として残リース料を支払わなければなりません。
レンタル契約を中途解約する場合には、残レンタル料ではなく、レンタル開始から解約時までの期間での設定料金と今までの支払額の差額を精算金として支払えば解約することができます。

購入の場合は、お客様での廃棄処理となります。
廃棄処理は廃棄物処理法によりその処分が厳しく規程されているため色々な手間と費用が発生します。
リース、レンタルの場合には、リース会社・レンタル会社に返却するだけなので、これらの手間を省くことが可能となります。

引用元:横河レンタ・リース株式会社 様

■ポイント
レンタルでは、『自由に利用期間が設定出来る、中途解約・延長が可能、故障の際は代替品が提供される、廃棄処理は返却するだけ』といったメリットがあげられています。

リースでは『長期契約、故障の際の修理は依頼が必要、中途解約の際は違約金の発生』といったデメリットが多くあげられています。

また、購入でも『故障の際の修理は依頼が必要、廃棄処理はユーザーで行う』とデメリットがあげられています。

以上の事から購入、リース、レンタルで比較するとレンタルが期間や費用、破棄等総合的に手軽で柔軟である
と紹介しています。

 

3.レンタル・リース事業をおこなう「ディーアールエス株式会社」様のご紹介内容

出典:ディーアールエス株式会社 様

リースの解約

原則として、リース期間中にリース契約を解約すること(中途解約)はできません。
ただし、お客様とリース会社双方が合意して解約する場合、お客様は物件をリース会社へ返却し、残期間に応じた解約金(これをリース契約では規定損害金といい、残期間のリース料となる場合が多いです)を一括でリース会社に支払います。

レンタルの解約
レンタル契約は、レンタル期間中に解約すること(中途解約)ができます。
解約に伴い、定められた調整金(レンタル会社により呼び名や金額設定は異なります)を払う必要がありますが、残期間のレンタル料に一定の割合を乗じるため、リース契約よりもお客様の負担は軽減されます。

「リース」「購入」の場合、保守や修理はお客様の責任で、故障の都度、お客様がメーカーや修理業者へ依頼する必要があります。
一方、「レンタル」では、オプションで修理に関するサービスを追加することができ、各レンタル会社で様々なサービスを用意しています。

DRSの運用サービスでは、レンタル期間と同期間の修理サービスをつけることができ、ヘルプデスクへお電話いただければ、DRSが修理の手配から予備機※のお届けまで対応します。また、オプションサービスの料金は、すべて月額レンタル料に含めた形でご契約いただけますので、契約の範囲内であれば、修理に関するお支払いが別途発生することもありません。

引用元:ディーアールエス株式会社 様

■ポイント
リースでは『中途解約が出来ない、解約の場合解約金が発生する、保守、修理はユーザー側で依頼、負担、廃棄処分は返却するのみ』

レンタルでは『中途解約が出来る、解約時に発生する調整金がリース解約よりも負担が軽減される、修理はレンタル業者が手配、もしくは予備機で対応』

購入では『保守や修理はユーザー側で依頼、負担、廃棄処分はユーザー側で、データ消去の手間や費用がかかる』

といった内容があげられています。
リースや購入に関してデメリットが多くあげられているのに対して、レンタルは柔軟な対応が出来るメリットが多くあげられています。
重要視、紹介したい点は契約期間の縛りや解約時の費用、修理や破棄処分の対応だと感じます。

 

4.レンタル・技術サービス事業をおこなう「テクノレント株式会社」様のご紹介内容

出典:テクノレント株式会社 様

■ポイント

リースでは『契約期間が比較的長期、固定資産税はリース会社負担、解約は原則不可、故障時の対応はお客様にて修理』

レンタルでは『契約期間が1日から長期も可能、固定資産税はレンタル会社負担、中途解約は解約精算金支払いで可能、故障時の対応は代替機の提供、又は引取修理等』

購入では『固定資産税、故障時等ユーザー負担』

といった内容があげられています。

表を見ると付帯サービス関連において購入、リースはユーザー負担が目立つように感じます。

 

5.レンタル事業をおこなう「株式会社レンタルバスターズ」様のご紹介内容

レンタルパソコンは中途解約が可能なため、好きな期間だけ使用することが可能です。 また、レンタルパソコンは1日だけ利用することも可能なので、さまざまな用途に使用できます。 レンタルパソコンは保守や修理も行ってくれますが、リースの場合、ユーザーが負担しなくてはなりません。

デメリットの多いのはリースのようにも感じますが、リースのパソコンはユーザーが求めるパソコンを新品で賃借されますので、メーカーやスペックにこだわりがある人に向いています。 レンタルは基本的に中古品なので、自分の望みどおりのパソコンを借りられないこともあります。

レンタルパソコンは、リースパソコンより月額が高めに設定されています。月額だけ見るとリースパソコンのほうがお得に感じますが、トータルの合計金額はリースのほうが高くなります。 リースだと契約期間も長いので、いくら月額が安くても使用期間が長引くと高額になってしまいます。 レンタルは期間を定めずに利用した後、そのまま返却することができますが、リースは契約内容によっては、契約期間が終了すると譲渡されることもあるので、負担する費用も高額になります。

引用元:株式会社レンタルバスターズ 様

■ポイント

レンタルパソコンでは『中途解約が可能、契約期間が1日から、保守や修理も業者負担、費用が安い』

リースでは『新品の貸与、スペックにこだわり抜ける、契約期間は長期、費用は長期になるとレンタルに比べて夜会、中途解約が不可』

といった内容があげられています。

リースでは新品が利用出来、メーカー、スペックにこだわり抜ける、といった反面、やはり費用、契約期間や中途解約の面ではレンタルの柔軟性を感じます。

 

6.リース・融資事業をおこなう「NECキャピタルソリューション株式会社」様のご紹介内容

出典:NECキャピタルソリューション株式会社 様

長く使える

 〇 購入
とくに制限はありません。壊れるまで使い続けることができます。
 △ リース
3年から6年が一般的です。PCの場合は2年(※)からリース可能です。契約期間後も使用を続けたい場合は、1年契約で、月額リース料1年分の10分の1程度の再リース料を支払うことで延長利用することができます。
 × レンタル
数日から1年程度が一般的です。契約期間を過ぎてもレンタル料は一定で、中長期的に利用が継続される場合には、購入、リースより支払総額が高くなる場合があります。

費用が平準化できる

 × 購入最初に一括で支払うため多額の初期投資が必要です。金融機関からの借入を行う場合には、別途借入金利が発生します。また固定資産税・保険料、壊れた時の修理費、処分時の廃棄費などが別途かかります。
〇 リース リースが利用される最も多い理由は「多額の初期投資が不要」「リース料は毎月定額」という点です。固定資産税・保険料はリース会社が支払います。機器はリース会社に返却するので処分時の廃棄費は不要です。ただし、壊れた時に保険でカバーできない修理費は保守契約がない限りユーザーの負担になります。
 〇 レンタル リースに準じます。壊れた時には代替機が用意されているのが一般的です。修理など保守内容はレンタル会社により異なります。

解約できる

 購入
解約には当てはまりませんが、不要になればいつでも処分できます。ただし廃棄するときに会計上、除却損が発生する場合があります。
× リース
原則、中途解約はできません。解約する場合には解約違約金が発生します。具体的には、残りの期間分のリース料に加えて、契約で定められた損害金を一括で支払う必要があります。
〇 レンタル
一般的には、いつでも解約できます。ただし、拘束期間が設けられている場合は、解約調整金が発生する場合があります。
引用元:NECキャピタルソリューション株式会社

■ポイント
長く使う、新品を使うには購入とリース
費用の平準化においては購入は一括での支払いなので不可、定額での支払いはリースとレンタル
レンタルえは故障時の対応をレンタル業者負担してくれる
解約に関してリースは不可、レンタルはいつでも可能、場合によっては契約調整金が必要
といった内容になっています。

7.レンタル・販売をおこなう「エイトレント株式会社」様のご紹介内容

出典:エイトレント株式会社 様

「1.レンタルは短期の利用も可能、リースは短期利用不可」
「2.レンタルは短納期も可能、リースは短納期不可」
「3.レンタルは途中解約が可能、リースは途中解約不可」
「4.リースは新品でメーカーや型番指定が可能、レンタルでは指定不可」
「5.物品の故障時レンタルは無償交換、リースは利用者負担」
「6.レンタル料金は100%損金計上、リースは一部のケースで資産計上」
「7.リースは物品廃棄時に追加料金が掛かる事もある」

引用元:エイトレント株式会社 様

■ポイント

レンタルでは『短期利用可能、短納期が可能、中途解約可能、故障時は無償交換、損金計上可能』等がメリットしてあげられています。

一方リースでは『新品で指定した型番の利用が可能』がメリットとしてあげられています。

契約期間や納期、中途解約等の柔軟さでレンタルのメリットが多く感じられます。

 

8.製造メーカーでありレンタル・リース事業をおこなう「キヤノンマーケティングジャパン株式会社」様のご紹介内容

出典:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 様

リースの場合、毎月の金額は一般的に同額で、そのまま経費となります。例えば5年リースなら毎月同額ずつ5年間経費計上される形となり、2年目以降のことを考えるとリースの方が法人税が安くなる可能性が高そうです。また、処理作業については、初回の契約だけはちょっと手間ですが、あとはリース会社任せで楽です。ただし、リース期間が過ぎたら再リース契約もしくは返却しなければならないので注意が必要です。

レンタル会社がすでに所持しているモノを、お客様が必要とされる期間、賃貸する取引のことであり、ほとんどが中古品になります。レンタルは自由に期間設定を行うことができ、中途解約や延長も可能なので使用期間が不確定な場合や陳腐化が心配なPCなどを調達したい場合には最適です。また、会計基準が変更になったリースに対し、こちらは企業規模によらずオフバランスでの計上が可能とあって、資産収益率の観点からも最近特に注目されている取得方法です。レンタル契約を中途解約する場合には、残レンタル料ではなく、レンタル開始から解約時までの期間での設定料金と今までの支払額の差額を清算金として支払えばOKです。

引用元:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 様

■ポイント

レンタルとリースでは契約期間が5年の場合、リースでは2年目以降法人税が安くなる事がある、初回の契約は面倒でもその後は楽

レンタルの場合は中古の利用、利用期間が自由で中途解約や延長も柔軟で、陳腐化の心配がない、オフバランスでの計上が可能

といった内容となっています。

解約時に発生するリースの解約金、レンタルでの精算金も重要ポイントとしているように感じます。

 

9.製造メーカーであリース事業をおこなう「株式会社リコー」様のご紹介内容

出典:株式会社リコー 様

リースでモノを調達する場合(ファイナンス・リース)
・ リース会社が認めるリース適格物件が対象
・ お客様のご希望の機器を機種指定で自由に選定
・ 利用期間は長期間(経済的耐用年数での判定は図3参照)
・ 物件はお客様の管理

レンタルでモノを調達する場合(主に短期レンタル)
・ 汎用性の高いモノをレンタル会社在庫から賃貸借
・ 利用期間は一般的に短期間(経済的耐用年数での判定は図3参照)
・ 中途解約可能
・ 物件はレンタル会社管理(故障時には代替機提供)

レンタルでモノを調達する場合(主に中長期レンタル)
・ 汎用性の高いモノをレンタル会社在庫から賃貸借(または お客様指定の機器を新品調達)
・ 利用期間は中~長期間(経済的耐用年数での判定は図3参照)
・ 中途解約可能(解約精算金は発生)
・ 物件はレンタル会社管理(故障時には一般的には代替機提供)

引用元:株式会社リコー 様

■ポイント

リースとレンタルの仕組み、リースの調達、レンタルに関しては短期、中長期での利用の違いも紹介しています。

またリースはファイナンスの役割、レンタルは必要なモノを調達するという意味で紹介しており、リースでは企業が要求する新品、レンタルはレンタル業者が所有するもの(新品とは限らない)旨を説明し、企業が100%求めるモノはリースの方が適しているといった印象も受けました。

今回は割愛させていただきますが、本業者ではリース、レンタルの会計上の取り扱いの比較、オフバランス化のメリットの比較等あらゆる面でのメリット、デメリット等比較をおこなっています。

 

10.販売およびレンタル事業をおこなう「株式会社オッジPFT」様のご紹介内容

出典:株式会社オッジPFT 様

■契約期間・中途解約
購入はもちろんリース契約では中途解約はできません。つまり購入(リースも購入と同じです)した以上、何があってもずっと使用しなければいけません。でもレンタルなら、「必要な時だけ借りて、必要なくなったら返す」ことができますからリスクはかなり軽減されます。
■会計処理
法人は会計処理が必要です。購入したものは資産計上と償却処理、リースならリース資産計上と償却処理が必要で面倒です。レンタルなら資産計上も償却の必要もありません。一般経費です。さらに「長期利用譲渡特約」レンタル物件が譲渡された後も資産計上の必要はありません。実にシンプルです。
■契約手続き
現金購入なら手契約手続きなんて無いに等しいですが、リースは割賦契約と同じですので厳しい審査があります。決算書などの財務諸表を用意しなければいけません。「リース審査が通らない」という声もかなり聞こえてきます。

引用元:株式会社オッジPFT 様

■ポイント

契約期間や中途解約に関して、リースでは中途解約が出来ない、レンタルであれば必要な時だけ利用出来ると比較

会計処理に関して、購入とリースは資産系所と償却処理が必要で、レンタルではこれらが不要、更に契約時の審査に関しても紹介しています。

パソコン導入形態の最適な内容について

今回10社のパソコンレンタル事業を行う業者によるパソコン導入における「購入、リース、レンタルの違い」を紹介しましたが、どのレンタル業者も購入と比較するよりもレンタルとリースを中心に比較する比率が高く、レンタルは契約期間の柔軟さ、違約金が発生しない、コストが抑えられるメリット、リースは契約期間が長く中途解約が出来ない、解約金の発生等デメリットを紹介する傾向にありました。

また、購入、リースの場合企業がこだわり抜いたスペックを新品で利用出来る事や、レンタルの契約期間の長さでの比較もあり、利用用途によって使い分ける必要も感じられました。

今後パソコンを導入する際の参考になれば幸いです。

 

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