法人向け レンタルパソコン 、一括見積サービスや業者の徹底比較 2021.04.03

法人レンタルパソコン手早く見積と賢く比較する方法

法人企業におけるパソコンはほぼ普及している状況で、近年では導入する際に レンタルパソコン を選ぶ企業も増加している状況です。
それに伴い、 レンタルパソコン 業者の数やサービス形態も機種、期間、保障等の条件も多義に渡るようになりました。
お客様側では レンタルパソコン 業者の選択肢が増えた分、導入検討時の選択肢が、あり過ぎて分からないという課題もあり、Web上では選び辛い状況になっていることもあります。
そこで今回は法人向けレンタルPCを利用する上で必須となる、見積方法の手順と方法を業者別で比較し、失敗しない賢い見積方法をまとめたので、 レンタルパソコン 導入の参考になればと思います。

(1) レンタルパソコン 業者への見積依頼│事前に必要な準備は?

レンタルパソコン を時間や手間をかけずスムーズに調達するためには必ず「比較」をおこなわなくてはなりません。
この比較をおこなうにもまず何からしたらよいのか…?
比較をおこなうには当然見積もりを出さなくてはいけません。
見積もりを出すにはレンタルするパソコンを使ってなにをするのか、どれくらい利用するのかなど事前に決めておかなければならない項目があります。
スムーズに レンタルパソコン の調達をおこなうためには下記の項目を明確にしておくとよいでしょう。

1・レンタルするパソコンの台数
2・必要とするパソコンのスペック
3・レンタル期間
4・費用(予算)

大まかにこれらを予め洗い出しておくことでレンタルパソコン業者ウェブサイトでの見積もりは概ね可能となります。
では実際にどういった手順で見積もりをおこなっていくのかを、5つの業者別にみていきます。

・法人向け レンタルパソコン 業者5社の見積もり方法

1:『法人パソコンレンタル』様での見積もり方法
見積もり方法には「見積もり依頼する」「かんたん無料見積もり」「おまかせ無料見積もり」の3パターンがあり、今回は「おまかせ無料見積もり」の入力フォームをご紹介します。
法人パソコンレンタルの見積もり方法

出典:『法人パソコンレンタル』様

入力フォームに入力をして内容を確認して送信する事で業者より折り返しの連絡があります。
※期間は「~3ヶ月」「~6ヶ月」「~12ヶ月」「~23ヶ月」「24ヶ月以上」、レンタル台数は「10品以下」「10品以上」「30品以上」「50品以上」「100品以上」「200品以上」の選択が可能となっています。

2:『カテナレンタルシステム株式会社』様での見積もり方法
「やさしい・かんたん見積依頼」と「製品を選択して見積依頼」の2パターンがありますが、今回は事前に準備をした「製品を選択して見積依頼」でみていきます。
カテナレンタルシステム株式会社の見積もり方法

出典:『カテナレンタルシステム』様

最上段の一覧の中から希望する機種を選択し(今回はレッツノートを選択)フォームに入力すると画像2枚目のような詳細の一覧が表示されます。
レンタル期間は1ヶ月から36ヶ月となっています。

3:『スマレンタル』様での見積もり方法
スマレンタルの見積もり方法

出典:『スマレンタル』様

フォームの特長として、有線LANの利用や電話機能、テレワークシステムの選択等もあります。
入力後送信し、3営業日中に返答にて対応となっています。

4:『法人 レンタルパソコン e-TAMAYA』様での見積もり方法
見積もりはウエブサイトの「おまかせ見積」にておこないます。
e-タマヤの見積もり方法
e-タマヤの見積もり方法2

出典:『法人レンタルパソコンe-TAMAYA』様

入力フォームの必須項目2STEPに入力の上、確認後送信となっています。
イベント等の会場への調達も可能となっているのが特長です。

5:『インバースネット』様での見積もり方法
インバースネットの見積もり方法

出典:『インバースネット』様

上記のように企業の情報を入力の上、フォームが埋まったら確認画面で確認し、送信します。
また、上記フォーム送信後「問い合わせ内容によっては回答までに数日程度の時間を頂く場合がある」旨のメールが届きます。

・業者別でみる見積方法の比較

今回紹介した法人向けレンタルパソコン業者5社の見積方法ですが、概ね入力フォームにおける必須入力項目に違いはないように感じますが、細かい点での違いがあります。
そこで見積もり方法の違いを以下の表にし、比較をしてみましたのでご覧ください。
※黄色は必須項目

社名 法人パソコンレンタル カテナレンタルシステム スマレンタル e-TAMAYA インバースネット
項目
 
 
レンタル商品 レンタル開始希望日 問合せ項目 商品到着日 見積もり/問合せ
担当者名 レンタル期間 用途 返却発送日 レンタル商品の選択
メールアドレス 料金制度 必要な機能 複数見積期間 レンタル期間
電話番号 法人名 レンタル希望製品 到着希望時間帯 連絡事項
利用シーン 部署郵便番号 有線LANの利用 レンタルしたい商品 会社名
レンタル期間 担当部署住所 レンタル台数 必要台数 資本金
レンタル台数 担当部署名 office365 OS 代表者名
質問等記入欄 担当者氏名 期間 CPU 部署名
  担当者フリガナ レンタル開始希望日 メモリ 担当者名
電話番号 会社名 条件等 ふりがな
FAX番号 部署 企業・団体名 郵便番号
質問等記入欄 氏名 部署名 都道府県
  都道府県 担当者名 住所
住所 住所 電話番号
電話番号 別住所※希望 FAX番号
E-mail メールアドレス 携帯番号
質問等記入欄 電話番号 メールアドレス
  携帯電話  
FAX

パッと見ただけでも業者によって見積をする際の入力事項に違いが見られます。
「無料見積もり」「かんたん見積もり」「おまかせ見積もり」ではありますが、入力フォームの内容を見る限りでは、業者別で正確な比較をおこなうには難しいように感じます。
慎重に失敗なくレンタルパソコンを導入するために比較をおこなうのであれば、全ての業者で見積をする事が必要かもしれません。
しかし、こういった法人向けのレンタルパソコン業者を一括で見積もりしてくれるポータルサイトがあります。

(2)一括見積ポータルサイトについて┃手早く、簡単に進める事前準備は?

紹介したように、法人向けレンタルパソコンを扱う業者が多く存在し、更に見積もり方法にも業者によってバラつきがあります。
ではどうしたら手早く、そしてお得に見積もりをおこなえるのか…失敗を避けるには、やはり全ての業者で見積もりをおこなうしかない?
しかし、各業者のウェブサイトでその都度見積もりをおこなって比較をするには時間と工数が掛かり過ぎます。
時間を少しでも短縮し、手早くお得に見積もりを出して比較をするために、一括で法人パソコン導入の見積もりがおこなえる「アイミツ」というBtoB受発注プラットフォームサイトがあり、ここで見積もりをする事が可能です。
実際に下記にてアイミツの無料見積もりの手順を紹介しますので、予め必要となる情報をまとめておけば、よりスムーズに一括見積もりをおこなう事ができ、以下に紹介する方法はパソコン導入の総合一括見積もりですので、購入・レンタル・リースから選択できます。

・アイミツで一括見積をおこなう

アイミツで見積もりをするアイミツで見積もり2アイミツで見積もり3アイミツで見積もり4アイミツで見積もり5アイミツで見積もり6アイミツで見積もり7アイミツで見積もり8アイミツで見積もり9アイミツで見積もり10アイミツで見積もり11アイミツで見積もり12アイミツで見積もり13アイミツで見積もり14アイミツで見積もり15アイミツで見積もり16アイミツで見積もり17アイミツで見積もり18アイミツで見積もり19アイミツで見積もり20アイミツで見積もり21アイミツで見積もり22アイミツで見積もり23
工程 内容
・名前・電話番号・メールアドレスの入力 ※必須
・導入したい機器の選択
windowsノートPC/Macbook(Air/Pro)/ipad/Androidタブレット/Windowsタブレット/その他/相談したい
・導入台数を選択
1台/1-5台/5-10台/10-20台/20-30台/30台以上/相談したい
・導入台数を選択
1台/1-5台/5-10台/10-20台/20-30台/30台以上/相談したい
・Microsoft Officeのアプリケーションが必要か
word/Excel/PowerPoint/その他/相談したい
・持ち運びや社外利用の可能性
ある/ない/相談したい
・セキュリティ対策は希望するか
希望する/希望しない/その他/相談したい
・新品/と中古の指定はあるか
新品/中古/どちらでも/相談したい
・契約形態はどれを希望するか
購入/リース/レンタル/相談したい
10 ・契約期間の希望はあるか
6ヶ月未満/6ヶ月-1年/1-3年/3-5年/5年以上/契約期間なし(購入)
11 ・新規、切り替えのどちらか
12 ・商談はどのような方法でやり取りを希望するか※複数選択可
電話/メール/対面/こだわらない
13 ・依頼先を検討する際に一番重視するポイント
費用/スピード/クオリティ/サポート/実績/その他
14 ・現在の検討状況を回答
急いで業者を決めたい/良い業者を探している/まずは見積もりが欲しい
15 ・月次予算の上限があれば回答
5万円未満/5-10万円/10-30万円/30-50万円/50-100万円/100万円以上/未定/相談したい
16 ・製造メーカーやos、スペックで指定したい事はあるか
※記入例)メーカーはHP、osはWindows7またはWindows10、CPUはcorei5、メモリは8GB以上を希望
※重視したいものや指定がない場合、業者からの提案がほしい場合は空欄で
17 ・社名または屋号・所在地・URLの記入
※業者様の選定・ご紹介の際に必要となります。その他の目的では使用いたしません。
※個人事業主の方は「個人事業主」と明記の上、所在地・URLをご記載ください。
※クライアントワークの場合(最終納品先が貴社以外の場合)、その旨を明記してください。
18 ・その他、納期の指定や要望があれば自由に記載
※要望について業者様にお伝えしたい内容があれば明記してください。
19 ・回答内容の確認
20 ・問合せの完了画面
21 ・アイミツより送信されたメールの確認

上記のようにアイミツでの一括見積をおこなうには後日メール確認も含め21工程と非常に多くの手順があり、事前にレンタルパソコンの利用にあたって明確な方向性を決めておかなければなりません。
見積もりはできるだけ正確な金額が出るようおこなわなければ意味がないので、上記詳細をしっかりと確認し、せっかくの見積もりで金額のブレがないようにし、スムーズなパソコン調達をおこないましょう。

 

(3)希望が明確であればスムーズに見積ができる

今回は法人向け レンタルパソコン を調達するにあたっての見積方法の比較をおこないました。
業者によって見積方法に違いもあり、事前に準備しておく内容も異なってくるので、「目的・台数・レンタル期間・予算」を明確にし、更に各業者のサービス内容も把握しておくと良いでしょう。
業者によって配送・返却にかかる負担も異なりますし、必要となる費用はどんなに細かい項目であっても可能な限り透明化しなければなりません。
レンタルしたは良いが、後から費用があれこれ必要だったというケースも少なくありません。
レンタルPC利用費用の構成について詳しくは過去に公開しております『法人がレンタルパソコン価格をチェックする際に注意するべき4つのポイント』にてご確認いただけます)
できるだけ明確に希望を洗い出して、賢く見積比較をおこない、素早くお得にレンタルパソコンの調達をおこないましょう。
本記事が、レンタルパソコンの導入を検討中、もしくは既に導入を決めたけど業者が決まっていないといった企業様の悩みの解決につながれば幸いです。

最後に、弊社の取り扱う機種は『レッツノート(12.1/14.0インチ)』のみ。
このスペック
でレンタル期間は1ヶ月単位、レンタル費用は税込み5,500円(1台月額)のみ。
以上で全てとなっています。
用途によってレンタルする機種を細かく選別して調達したいが、なかなか決まらないといった場合でも、『レッツノート』であれば簡単な作業から専門的な業務、容量を多く使用する業務まで幅広くカバー出来ます。
少しでも気になったらお気軽にお問い合わせ申込みをいただければと存じます。

 

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