法人用レンタルパソコン 比較 :Panasonic レッツノート12.1インチ(28.3cm×20.3cm) 2021.07.05

法人向けレンタルパソコンの比較を更新しました。Panasonicレッツノート12.1インチの比較をおこなっていきます。
パソニックのノートパソコンは『日経コンピュータ 顧客満足度調査』において1位を獲得しており、ビジネスシーンでは支持を得ています。
また、Let’s note(レッツノート)発売年度は1996年9月より販売をされており、25年という歴意を刻んでいるロングセラーのパソコンブランドです。なぜ、末永く選ばれてきたか、その魅力については、こちらの記事からご覧ください。
それでは比較をみてみましょう。
もくじ
法人向けレンタルパソコンにおけるPanasonic レッツノート 12.1インチの比較
まずは価格面の比較です。手前味噌ですが、2021年7月では弊社が提供する月額:5,500円のレッツノートが利用料金では最安値をキープしております。その価格差は最大で16,430円です。
次に各社のスペックや配送、ペナルティに関する詳細の比較表をご覧ください。
メモリの差が非常に大きく、最大は2倍の差があります。
詳細はコチラからGoogleスプレッドシートでご確認いただけます。
レッツノート12.1インチにおける 比較について
月額での利用料金はもちろんですが、利用料金以外でも法人向けレンタルパソコンを導入する際、事前にチェックすべきポイントがいくつかあります。
大きく分けて4つあります。
・メモリ
・SSD
・Microsoft Office
・送料
これらの比較を事前におこなうことで利用料金だけでなく最適な12.1インチのレッツノートを導入することができます。
メモリについての比較
メモリに関して表を見るとひと目で解ると思いますが、多くの法人向けレンタルパソコン業者は取扱うレッツノートのメモリが、4GB・8GBなのに対して、弊社では全てのレッツノートのメモリが16GBで統一されています。
このメモリによる違いに関してどのような違いがあるのかを解説していきます。
■4GB
一般的に使用されるWindows10の64bitでは4GB以上のメモリの容量を推奨しており、ブラウザを使用してサイトの閲覧をおこなうことや、エクセル、ワードを使うような作業は問題なくできます。
しかし、これはあくまで4GBのメモリでこれらの作業を単体でおこなう場合の推奨であり、ブラウザを利用して調べごとをしながらエクセルに情報を流し込む作業や、ブラウザで調べている情報をワードで文章化する作業などを同時におこなうと、4GBのメモリでは動作が遅くなってしまいます。
また、昨今のテレワーク・在宅ワークにで用いられるZOOMなどのビデオ会議・WEB会議をおこなう際、別のアプリなどを開いていると、画面がフリーズしたり遅延する原因となります。
■8GB
4GBのメモリで複数のアプリを利用し、動作が重くなってしまうような使い方でもスムーズに動作すると言われているのが8GBです。
このメモリの容量があれば、一般的なビジネスでの作業は問題なくおこなえ、調べ物をしながら別のアプリを利用しても動作に影響はありません。
実際に4GBのメモリが主流だった頃に比べると、昨今では8GBのパソコンが多くなっています。
■16GB
ここまで説明して一般的なビジネスで利用できる8GBのメモリがあれば問題ないのに、なぜ16GBが必要なの?と思う方もいると思います。
8GBは一般的なビジネスで問題なく使用できると記載しましたが、16GBが必要となるシーンは動画や画像の編集など処理に時間のかかる作業をおこなう場合です。
職種によっては処理に時間のかかる編集などを必要とする業務もあります。
この際、8GBでは対応しきれず動作の遅延やフリーズの原因となってしまいますが、16GBのメモリであればサクサク使用することができます。
元々メモリは4GBが推奨でしたが、時代とともにライブ配信や動画サイトなど便利なアプリが増えてパソコンでできることが増えてきました。
その一方で便利な故、処理に時間がかかることから4GBでは対応しきれず8GB、8GBで対応しきれず16GBのスペックが求められるようになってきました。
パソコンの動作が重いと業務効率を下げるだけでなく、ストレスにもなりメリットはありません。
せっかく法人向けレンタルパソコンを利用してもらうのに、用途が合わず動作が重くなってしまった…などといったことにならないよう、弊社ではどんな職種でも快適に使えるパソコンを提供しています。
16GBのメモリが必要になるシーン
・調べごとなどで多数のブラウザタブを開いて作業をする場合
・ブラウザなどを使用しながらエクセル、ワードなどマルチタスクをおこなう場合
・VRなど再生処理に時間のかかるものをする場合
・最新のゲームプレイをする場合
・仮想デスクトップの環境を構築する場合
・本格的な画像や動画編集をおこなう場合
前述では動画や画像の編集を必要になるシーンの例に挙げましたが、上記のように16GBのメモリは様々なシーンで利用する際に安心を得ることができます。
SSDの違いを 比較
パソコンにおける記録媒体はHDDの他にもSSDというものがあります。
このSSDはHDDの代替えとして記録をおこなえるもので、HDDにくらべて見た目が小さく容量も小さいですが、起動や読込み、転送速度がHDDより早いのが特徴です。
SSDの各容量別に特徴を解説していきます。
■~128GB
メールのチェックやインターネット閲覧、文章作成など軽いデータ閲覧や編集であれば128GBまでのSSDで十分です。
パソコンの使用用途が決まった業務内容でメールチェックやライティング、プレゼンに使う場合や、出先のサブPCとして利用するにはオススメです。
■256GB~512GB
写真や動画の保存などのデータを取り扱うことが多い場合は256GB~512GBのSSDが適切です。
スマホの写真や動画は気づいたら膨大なデータになっていることがありますが、これらをパソコンに保存したい場合などにオススメです。
容量が小さいとすぐに容量不足になってしまいます。
■512GB以上
3Dゲームなど非常に容量の大きいデータをメインで扱う場合にオススメのSSDです。
常に大きなデータを使用、保存する場合に適切な容量でこのような使用用途をする方は、年々パソコンを利用した容量の大きいプログラムも増加しているので、容量は大きいに越したことはありません。
Microsoftオフィスについての 比較
Microsoftオフィスはサービス開始から今でも多くの企業の資料・書類作成やデータ集計、経理などでも利用されており、今や企業になくてはならないソフトです。
法人向けレンタルパソコンにおけるMicrosoftオフィスは概ねオプションでの利用となり、パソコンの利用料プラス別途で費用が発生し、費用は1,300円~5,500円ほどが相場となっています。
弊社の提供する法人向けレンタルパソコンは標準でMicrosoft 365 Apps for businessがインストール済みなので、既にアカウントをお持ちの場合はそのままログイン、アカウントがない場合は登録をおこない、月額946円(税込)で利用することができます。
送料についての 比較
法人向けレンタルパソコンの利用料以外で発生する料金に送料があります。
この送料の比較をおこなった結果、以下のように業者ごとに異なる結果となりました。
送料は当然発送時と返却にかかるものですが、弊社では利用開始時の配送に関しては無料で対応させていただいております。
また、返却に関しても1,000円ほどで返却ができますので、他社様に比べてコストを抑えることができます。
以上がPanasonicレッツノート12.1インチにおける弊社と他社様との利用料金以外でみた比較となります。
法人向けレンタルパソコンには利用料金以外にもオプション・送料などが発生しますし、スペックごとの料金比較を細部までおこなわなければ、同じサービス内容なのに無駄に経費を費やしてしまうことになります。
法人向けレンタルパソコンを借りる際は詳細まで確認する
法人向けレンタルパソコンにおけるPanasonicレッツノート12.1インチの比較をおこないましたが、いかがでしたか?
同じ機種でも細部まで確認することで費用やスペックに大きな差が生まれ、メモリが足りない場合はフリーズなど動作が重くなり、業務効率低下だけでなくストレスにもなります。
また、多くのデータを保存しようと思ってもSSDの容量が小さいとすぐに容量不足となってしまいます。
メモリやSSDにおいて大は小を兼ねます。
必要な業務、この先必要にあるであろう業務まで見越して最善の法人向けレンタルパソコン選びをおこなうようにしましょう。
最後に、弊社で取扱う法人向けレンタルパソコンはレッツノートのみとなっており、スペックは全てメモリ16GB、SSD500GB、インテルコアi5で統一、サイズは12.1インチと14インチから選べるようになっています。
月額料金は5,500円(税込)と機種を絞る事により低コストでのサービス提供が可能となっていますが、その他お客様の満足度を高く感じてもらうために日々努めております。
少しでも気になった際にはお気軽にお問合せ・お見積り・お申し込みをご活用くださいませ。